昨晩、わたしが帰宅して足を洗っていた時、夫が話しかけてきた。
「お前、靴下も洗うだろ?ついでに俺の靴下も洗ってくれないか?」
わたしはすぐに夫の前に行き、自分の手を広げて、傷口を見せて言った。
「ねえ見て、この傷口を!靴下なんか洗えないわ。あなたって残酷ね!わたしにこんな手で靴下を洗えって言うのね。もし、この手で洗ったら、また、傷口から血が出てくるわよ。」
ここまで言った時、夫は同情した様子で、やさしく温かい眼差しでわたしを見つめてきたので、わたしも夫の愛情を感じた。
ところが、続けて彼が言った言葉には、ほんとうに呆れはてた。
「血がまた出てくるのを見せてくれ!」
《開心笑吧2016-11-17「」》
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