職場の規定では、特別なことがない限り、休暇は取れないことになっている。
ついさっき、彼女から、メールが来た。
「春らしい陽気だから、ピクニックに行かない?」
そこへ、ちょうど上司がやってきた。
ぼくは、眼をこすって赤くし、電話を耳に当てて、嗚咽を漏らしながら言った。
「ママ、おじさんに何があったの?・・・」
それから、上司に叔父が救急車で病院に搬送されたらしいということ、そして、叔父さんが危篤だといことを話し、それで、休暇を取らせてほしいと話した。
すると、上司はぼくを見て、同情した様子で静かに言った。
「君さっき、電話が上下逆さまだったよ。」
《開心笑吧2017-03-19「主管同情的看着我」》
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