朝から妻と小さなことで喧嘩をしてしまった。午後になっても一言も口を利かなかった。
さっき、顔を洗い歯を磨き終わってから考えた。
「そうだ!小さなことで妻を怒らせても意味がない。キスをして、恨みも流し去ろう・・・」
そう思って彼女に迫ってキスをしようとした時、思いもよらないことに、妻は恐ろしいものでも見たように、後ずさりして、逃げ出した。
「あなた、何か気づかなかった?私、もうしないわ!」
意外なことになった
「言ってみろよ。何をもうしないというのか。本当のことを言えよ。」
「あなた!怒らないで!わたし、ついカッとなって、トイレ掃除する時、あなたの歯ブラシを使ったの。二度とそんなことしないわ。保証するわ!」
《開心笑吧2016-08-08「我再也不敢了」》
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