彼女と一緒に映画を見に行った。
ヒーローが亡くなった後、ヒロインは死体が獣に食われるのを恐れて、焼いて葬った。
そこで、ぼくは彼女に言った。
「もし、ぼくが死んだら、死体を焼いてくれるかい?」
彼女はすぐに目のあたりを赤くして、手でぼくの口を塞いでから泣きながら言った。
「そんなこと言わないで、そんなことできるわけないじゃないの。」
ふと彼女に対していとおしい気持ちがわいた。
「ハハハ!やっぱり僕と離れられないってこと?」
「うん、わたし、焼いたのは好きじゃないわ!蒸したほうが好きなの!」
《開心笑吧2017-01-21「我才舍不得烧掉呢」》
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