「大師、わたしが自分の家を持てるのはいつか占っていただけませんか。」
「長くて三年だ。君は自分の部屋を持つだろう。ただし、ちょっと小さいけどな。」
「かまいません。小さくてもいいです。もう一つ占ってください。
「わたしはいつになったら、私のためにいろいろしてくれる奥さんができるでしょうか。」
「それも三年だ。その時になれば、太っているのも痩せているのも、君のために行動してくれるよ。」
「本当ですか?じゃ、もう一つ!私の寿命はどのくらいですか?」
「もう言ったじゃないか?」
「言っていませんよ。」
「わたしははっきりと言ったぞ。長くて三年だ。お前は骨壺という小さな家に住むことになるのだ。お前の望むような奥さんたちもお前のために焼香にやってくるだろうよ。」
《原創笑話2016-03-07“大师帮我算算”》
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