姉の娘、つまりぼくの姪っ子は今年4歳になる。
ぼくが姉の家を訪ねると、姪っ子はぼくとかくれんぼをするのを楽しみにしている。
ただ、何度やっても、ぼくの隠れている場所が見つけられず、最後には「おじさんどこにいるの?」と泣きながら、叫びだすのだ。
それから、ぼくはスマホを手に、カーテンの後ろとか衣装ダンスの中からゆっくりと登場する。
昨晩ケーキを持って、姉の家に行ったら、姪っ子は、いつもより、興奮した様子でかくれんぼをしたいと言ってきた。
ぼくは書斎の机の下に隠れた。
しばらくしても姪っ子の鳴き声は聞こえず、足がしびれてきたので、しかたなく出ていくと、彼女は、何と、ぼくが持ってきたケーキをちょうど食べ終わったところだった。
この子はケーキを食べるために、かくれんぼを迫ってきたのだった。
《開心笑吧2016-10-26「小侄女变机智了」》
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます