天気のいい日に、友達数人でプールへ泳ぎに行った。
ぼくは真っ先にプールに入ったのだが、その時、突然、おもしろいアイデアが浮かんだ。
もし、ぼくが溺れた真似をしたら、いったい何人がぼくを助けようと飛び込んでくれるだろうか。
ぼくは少し深いところまで進んでいって、叫んだ。
「ああ、足が吊ったよ。誰か助けてくれ!」
そういいながら、溺れたように見せたのだ。
結果は、残念なことに、一人も水に入ろうとしなかった。
そればかりか、何と、みんなスマホを取り出して、ぼくをビデオ撮影し始めたのだ。
《開心笑吧2016-11-01「都是損友」》
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