明君は車を運転して旅行していた。数人の交通警官が前を遮り、車を止めさせて、聞いてきた。
「形式的な検問です。ご協力ください。アルコール検査をさせていただきます。」
明君うなづいて言った。「いいですよ。」
アルコール検査機に息を吹きかけたが、機械は何ら反応がない。交通警官はいぶかしく思った。
なぜなら、明君の体からははっきりとアルコールの匂いがするからだ。
不思議そうに聞いた。「本当にお酒を飲んでいませんか?」
明君は頷いて言った。「間違いなく飲んでいません。」
交通警官は頷いて言った。
「じゃあ、あなたのそのアルコールの匂いはどこから来るのでしょうね?」
明君はため息をついて、ポケットから瓶を取りだして言った。
「DVですよ。妻が私を殴るので、体中に塗り付けているんです。このヨードチンキをね。」
《开心笑吧2015-11-17“身上有明显的酒味”》
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