操法大会について

以前、操法大会の意義について述べました。

先日、団班から操法大会について、必要か否かが全国的に議論になっており、それについての団員へのアンケートを実施するとメールが来て、各部部長が団員達の意見をとりまとめ回答するようにと書かれていました。

全国の消防団のSNSでも度々議論が上がっていて、意見は賛否両論色々でした。

この前の訓練の時に、本部の仲間とも話をしましたが、淘汰されるべきイベントなのかな、時代の流れなのかな、と話し合いました。

署員の方とも話をしましたが、常備消防のレスキュー大会も同じ議論が上がっていると言っていました。

自分は、選手としてやった意義があったかなかったか⁉️と言えば、やった意義はありました。

今から20年前、入団して2年目で選手をやりましたが、選手をやるまえまでは火災現場でなにも出来ませんでしたが、選手をやった後は火災現場で勝手に体が動くようになりました。操法やっただけで、こんなに動けるんだ⁉️と実感したのを今でもよく覚えています。

それだけでも充分やった意義があったと思います。

まぁ、それは自分の個人的な意見なので、もちろん、選手やったけどいいことなんて一つもなかった❗意義なんてなかった❗と言う人もいる事でしょう。

必要だけど、勝利至上主義とか、毎年出るとかやり方が問題なのか⁉️

はたまた、やっぱり淘汰されるべきイベントなのか⁉️

まだ答えは出ませんが、どちらにせよ、消防団と言う組織の性質上、火災現場、災害現場に出場する以上、訓練は必要不可欠だと思います。

今のところ、操法大会についてはこんな感じにまとめておきます。

１消防団員として、今後の展開を見守りたいと思います。