奥さんがおいらが某所へ出張している間にアムステルダムへ飛び立った。
金曜日もビデオチャットしたけど、土曜日の早朝にも。こっちが某所から某所へ移動する特急のホームの上からもFOMAで映像観ながら話した。去年日本に一人で一時帰国する時にJALのConneXion by Boeingで、機内にいながらインターネットをして、ビデオチャットしながら帰ってきたけど、ホント今の我々の生活はインターネットテクノロジーに支えられていると思う。
離れているとLinear、いや、Exponentialにコミュニケーションコストが掛かると思う。毎日一緒にいれば、Face to Faceで話せばそれで済む。しかし、離れていれば色々と連絡をする必要があったりする。だから当然コストが掛かる。
しかし、昔はもっと大変だったと思う。
前職の上司がMBAに行っていた時は、基本手紙で、緊急の時はFAXだったそうな。電話なんてもっての他だったとか。。(苦笑)FAXはリアルタイムだったんだよなぁ、なんてこと仰ってました。。リアルタイムの定義も変わってきていますな。
おいらが大学生の時、特に3年生くらいまではポケベルだった(笑)。90年代初頭はポケベルを題材にしたドラマとかがあったくらいだよね。今は何処、の裕木奈江が主演した『ポケベルが鳴らなくて』なんてドラマもあったくらい(うーん、古い…)。当時は携帯持ってる人なんて殆どいなかったね。携帯はあっただろうけど、弁当箱みたいなショルダータイプのゴッツイ携帯くらいしかなかったし。。(苦笑)大学3年生の3学期に(うちの大学は3学期制だったんだよねー)就職活動用に携帯買って、それ以来ずっと携帯持ってるけど、今や、UKの携帯、イタリアの携帯と複数携帯持ってる。時代は変わりましたよ、ホント。
しかし、実は今は冒頭に書いたようなコミュニケーションコストが劇的に下がってきている。以前は従量課金だったものが、固定課金になり、家庭用は特にそれがトリプルプレーと言う事でそこに含まれていくサービスが収斂してきた。インターネットさえあれば、Skypeは出来るし、HotmailとかYahooでチャットはできるし、ビデオチャットもできる。これでコミュニケーションコストは劇的に〝固定的〟になった。今やIP電話など実はなくとも相互にHotmailとかSkypeで繋がっていたら、無料で話ができる。まぁ、正確に言えばその背後には広告収入モデルなどがあるのであるが、ユーザーに対して従量で課金すると言うモデルは既に頭打ち。当然キャリアのARPUは頭打ち。今時キャリアと言えば回収代行のような存在で、CPが提供するコンテンツの一部の料金をもらう。それでも我々ユーザーにとっては良い時代になったよね。
彼女がLondonに住んでいて、おいらがMilanoに住んでいた時も、ホント助かったよ、色々と。お互い大学院の勉強で忙しかった時に、ビデオチャットしながら頑張った覚えがある。2年前からそんなにサービスの拡充はないのだけれども(Googleもっとがんばれ!!)今はこれで充分かなぁ。
今頃Amsterdamでスヤスヤと寝ている彼女から昨日の夜もメッセが来ていたのだが、おいら、思いっきりソファーの上で転寝していて、電気もテレビも付けっ放しだった。。。(反省)そのままベッドで寝たけど、思いっきり喉が痛い。。
月曜日はアントワープへ行く彼女。
ガンバレー!
(まだ旅行モードかな。。笑)
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海外メーカーの参入もあり、まさに群雄割拠ですわ。
色々な使い方がありますが…(苦笑)
お会いしたことありませんが、どこかでつながると良いですねぇ。
僕はアムス結構好きです。
去年の9月に行って以来だ。
また行ってみたいなぁ。
大阪に行くこと、多分ありそうですので。