実は一昨年にLondonでマンションを借りた時にもVauxhallの近くだったのだが、その時何度も素通りしていたらしいのが、Branswick House。
古き善き大英帝国時代の様な出で立ちの建物が主要駅から徒歩2分程の所に建っている。建造物は古い程素晴らしいと言う概念の下、修繕を施し、きっちりと保存をしつつ、リノベーションなどをしてきっちりと収益を一人称で稼いでいく。ある意味保守的ではあるが、既に大英帝国時代の様な有り余るお金はなく、やっても良いけどお金は出さないよ、と言うスタンスは余程前衛的な感覚すら覚える。実際我々がたった今コーヒーを飲んでいるsalonはこんな感じだ。
象、飛んでるしw。
カフェのカウンターはトラッドな感じでお洒落。最近、中々都内ではこう言ったカフェに出くわさない。なんて言うか、趣がなく、ただコーヒーを出すだけとかね。そりゃぁカフェなのだからと言われれば本質は美味しいコーヒーや紅茶なのだろうけど、雰囲気は一つのspiceであろう。popにリノベーションしてくれとは言わないが、明治期の洋館等のリノベ物件なんかは何処ぞにないものか。
外観はこんな感じなのがとても良いんだよね。
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