MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



午前中のWorkshopが長引いてしまい、午後一番のMTGの開始時間を考えるとあまり遠出をする余裕はなく、クライアント先のビルの地下街へ。

正直、狭くて、昔ながらのビルだなぁとは思うが、別にだからと言って美味しくないとはならない訳で…。寧ろ、昔からあるとしたら、残る理由はそれなりにある訳で…。入れ替わりが激しい飲食の業界だからこそ、ね。今日のランチはその地下街の中でも比較的新しいかな?と思うようなお店にふらっと入った。理由は並んでいなかったから。まぁ、13時近くになってから行ったので、どこも空いてはいたのだけれども。。最初にお金を支払って、席に通される。その後、席でオーダーした、「油淋鶏」を待っていた。その時


ガラガラガラ、ガッシャーン…。

とかなり大きな音がしてプラスチック製の何かか、木製の蓋のようなものが落ちた音がした。従業員が間違って落としたのだろう。こう言う時、普通は「失礼しました!」的なことが聞こえる範囲に伝えられるかと思うのだが、その時


「あっらぁ、いやだぁ、落ちちゃったー」


と普通に感想のみをかなり大きな声で喋るオバハンの声のみが聞こえてきた…。いや、別に、誰かに謝る必要はないと言えばない。仮に破損、汚損したとしても、お店の問題で、割れたものが客に飛び散ったとか言うことがなければ別になんてことはない。が、どこぞのオバハンの典型的な、素っ頓狂な声だけが聞こえてくる様が、かなりシュールに思えて…。思わず笑いそうになった。


その後、油淋鶏が運ばれてきてもぐもぐと食べている間に、恐らく、先程のオバハンだと思われるが、また、一風変わったことを、そこそこの声で話すのが聞こえてきてしまった。


「◯◯の(なんとかのって言っていたけど聞き取れず)ソース、間違っていっぱい掛けちゃったー。だいじょーぶー?」


誰か、お店の上司に、やっちまった事態の謝罪をしているようで、間違いなく何も反省をしていないようなトーンで、単に事実を報告しているだけのように聞こえた。いや、そうとしか聞こえない言い方だった。上司?の男性、半笑い的なトーンで、あ、まぁ、大丈夫かな、あはは、、、って、全然大丈夫ではないっぽい言い回し…。お客さんに出す何かであれば作り直しだろうし、それでクレーム来た時に応対するのも、マネージャーであって、そのオバハンではないだろうねぇ。


中々、ファンキーな店員さんだったなぁw。
面白かったので、また来るかな。

あ、一先ず、油淋鶏は美味しかったっす。



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