MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



全てのinterviewが終わった訳ではないのだが、今のプロジェクトの中で得るべきinputはかなり集められたので、取りまとめに入っている。

 

きちんとやるべき事をやり、それをlogicalになるよう取りまとめ、そして最後に伝えた後に決断してもらうために、仕事している。単に綺麗な資料作るだけなら誰でも?出来るし、それを伝えるだけなら講談師の方が話すのは明らかに上手いと思っている。が、発注頂いたその期待値は、コンサルティングをきちんと完遂してくれるのですよね?と言う事だと認識しており、それを凌駕することにこそ生きる道はあるものと思っている。

 

他のコンサルがどう言う心意気でdeliveryしているかは、知らぬ。

 

直接関係の無い他社の人たちとは意見交換はしても、出来栄えやその彼らのケーパビリティを云々するのはお門違いなので。我々は、我々に課された御題に対して全力で取り組むのみである。大枠で言えばresearch案件であり、input収集が終われば、あとはそれを解析して、課題解決策を提示するのみである。先日、中間報告をしたが、結果的にはご満足頂いたようであるが、この先は更にそれを超えてより具体的な、刺さる策を提示するのが責務である。

 

余り、1人で悶々と10時間、12時間と考えても良いideaなんぞ多分出てこない。さりとて、考える前段階できちんと整理することには多少時間が掛かる。

 

そう言った地道な作業と、Brain workの繰り返しである。

 

如何に時間効率良く進めるか、また、何を何処までスタッフに任せるか、ここら辺りのさじ加減も極めて重要。今日は1日その繰り返しだったな。スタッフと言っても、クライアントから見たら発注している対象者である。此方としてはオッサンだろうが、若かろうが、成果を出してくれるならば一緒に仕事したいと思う。実際、頼んだことはきっちりしてくれるし、スタッフもそれで仕事レベルが上がっていくだろうから、真剣だろう。いや、真剣だ。

 

今日も今日とて…。

 

頭が疲れるくらい仕事したよ。。。自己満足とかでは済まされないので、きちんと刺さる資料を完成させないとね。



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