まだ購入申込書に必要事項を買いて不動産屋さんに渡しただけなんだが、セカンドハウス構築に向けて、一歩ずつ進めていこうと思っている。
そもそも、何故にセカンドハウスを設けたかったかと言う理由は、夫婦では異なるやも知れぬが、おいらの中では以下のとおり。
・ みらんくんに、お庭でコロコロさせてあげたい
・ コロナが蔓延している世の中なので、出来るだけ人里離れたところでの暮らしも確立したい
・ 将来的にもし収益が維持できるのであれば、セカンドハウスに2台目、3台目と車を置きたい
・ (これは奥さんと同じだが)夏場に涼しいところで過ごしたい
・ (涼しい前提で)好きなワインを置くセラーをナチュラルに作りたい
・ 節税対策
・ みらんくんに何か将来的に残してあげられるものを考えた時に良いと思ったのが不動産
・ ビリヤード台なんかを置ける場所があったりしたら良いな(妄想)
・ 星を見ながら温泉とか露天になっているお風呂でゆったりできたら良いな(妄想)
・ ジムエリアを作って、チャリを漕いだりして運動できる場を持ちたい(妄想)
そういったことを朧げに考えていたのを、一気に具現化させようとしたのが今回のアクション。
もちろん、奥さんと2人で考えながらね。奥さんの希望は絶対。例えば、お茶の師範の免状を持っている奥さんは、都内では無理だろうけど、セカンドハウスにお茶室を拵えたいと言っていたので、それは是非叶えてあげたいと思っているし、何処かのタイミングで作る。
そうなった時に、半年に一度とか、年に一度くらいしか使わないような別荘は嫌だなと思ったんだよね。そういうところなら、Marriott Vacations Clubで海外で過ごしたりすれば良い。年会費は掛かるけど、基本的に追加コストなしで、1年のうちで契約ロケーションに1週間くらいは泊まれる訳なんだから。BaliやPhuket、その他アメリカやEuropaでそういう行けるロケーションが増えている。そういう旅のスタイルは、もう随分前から履行しているんだけど、たまにしか、若しくは一度行ったら一生涯行かないかも、なんて言う国とかのような位置づけでセカンドハウスを持とうなんて全く思っていなかった。それだと、セカンドハウス、と言う言葉が嘘になるし、成立していない。旅とセカンドハウス保有とはコンフリクトしないと思っていて、セカンドハウスを持っても旅には当然出る。
と言うことで、我が家から車で1時間くらいのエリアを探していた。
飽く迄もセカンドハウスなので住む前提。
最初、伊豆や箱根、軽井沢、山中湖なんかを探していたし、実際いくつかは現地に行ったりしたが、無駄に高いし、冬場に2ヶ月くらい車で行けないとか(ノーマルタイヤ前提)は条件的に有り得ないな、と。いや寧ろ、箱根や軽井沢なんかは、別荘でセカンドハウスとして過ごすのとは違った趣きとして、たまに行けば良いと思っている。まぁ、今回購入しようとしている須走から箱根は近いから、足が遠のく可能性はあるけど、軽井沢は大学の頃からテニス合宿で行ってて好きな場所だし、何年かに一度は行きたいと思っているから行くだろうね。
それで、南箱根とか、十里木とか、全然有名でもなんでもないエリアに内見しようと訪ねていったりもしたが、富士山が爆発したら真っ先に消滅する場所だったりね。。。いや、須走だって爆発して火山灰が積もったりはするかも知れないが、溶岩が流れ出ていく方向ではないと言うことで想定ハザードマップでは危険エリアではないようにも思えたし。まぁ、自然災害のことを考えだしたらこの地震大国の日本では不動産なんて持ちにくいんで、そうなった時は泣くしかないのかな、と。
今の世田谷の自宅は、敷地面積は狭いし、狭いから3階建てだし、建売住宅だったから、一軒家だとしても自分たちの意見なんて99%反映されていない。
けど、今回は寧ろ、土地から購入した。それは最初から最後まで自分たちの意見を反映させた心地よい場所を作るため。最初は中古住宅をリフォームした場合を含めたコストシミュレーションをしていたが、いやもう、土地を買って、そこに最初から自分たちの好きなように上モノ建てれば良くない?となった。だから、取得金額自体は内見を進めていく前よりも正直高くなったのだが、現実を見て、誰かが建てた40年以上前の物件を取得し、文句言いながらそこに通いつつ、何処かのタイミングで一気にリフォームに、、、なんて言うところで、結局コストが嵩むんだろうなと思ったんだよね。
まさか、自分たちが、セカンドハウスを購入するなんてこと思っても見なかったけど、奥さん、みらんくんと3人で過ごしていくにあたって、より快適で、みらんくんにとってプラスに働くだろうと予測される事項を突き詰めていきたいなぁと思ってまずは土地を買った。物凄く楽しみだよ。上モノの設計とかのために今日も理論武装のための本も買ったり、自分たちが勉強しながら築き上げていくこと自体もおいらたち夫婦っぽい感じでそれが楽しみ。お金掛かるけどねぇw。コストはなんとかする。
プロセスが進んでいくのを楽しみにしている。