MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



とある人と映画とスポーツに関する他愛ない話。

映画が封切りになったらすぐに映画館に行くべきだ、と言われる。そして本は刊行され書店に並んだら好きな作家のものをすぐに読みたくなる、とも。何故なら出て直ぐの感動を味わうことはスポーツをライブで観ることと同じだから、だと。正直、映画館なんて一年に一度くらいしか行かないここ数年の状況からするとそのまますぐには受け止められない。感情的な問題ではなく状況的な問題として。そして本に関してはもっとかな。読まなきゃと思って本を取ることはあっても読みたいと思って本を購入することは先ずない。きっと5年後や10年後に40代にもっと本を読んでおけば良かったと思うんだろうけど、それでも今読みたいと思う本はない。むしろ文庫本サイズになってから出てくれた方が持ち歩きに便利だと思ってしまう。ハードカバーの本を購入することはここ最近全くない。


映画に関してはちょっと状況は異なっていて、何気に結構映画好き。正直自宅にケーブルテレビを引いているのはスポーツよりも映画を観るため、とも言える。若しくは海外ドラマを観るためかな。二時間ドラマをカウントせず、純粋な映画を年間何本観るか、数えたこともないが恐らく100本は行かないか…。でも週に一本は絶対観ているよなぁ、映画。

一方で、スポーツを生観戦しないという選択肢はなく、テレビで観ることに満足するなんて言うスポーツ観戦スタイルは絶対に受け入れ難い。

スポーツはスタジアムで観戦するのが絶対に良い。出来ればスタジアムにオーロラビジョンなんて要らないと思うくらい。今、そこで戦っている選手の戦いをきっちり集中して観るのが何よりも楽しい。ビジョンで確認なんて個人的にはない。まぁ、野球の場合は変な間があるからビジョンで持たせると言うのはあるとは思うけども、サッカーは全体を観て、個々のプレーを観て、流れを観て、オフザボールの場所を観て、なんてことをしているとビジョンなんて観ている暇本当はない。Actual playing timeがどれくらいかによっては目が休まったりもするんだけども、それでもラインを切った時にですら全体を観て楽しむ事ができるかな。

つまりは映画はそう言う集中出来るエンタメなのか、と言えば集中して観られるんだけども、特に封切り直後に映画館で観る意味を感じられないんだよなぁ。。。

今、映画を観に行きたいってあんまり思わないと言うか、観に行くような時間的な余裕が無いッて言うのが一番の大きな問題だな。。そもそも映画に関するサイトをBookmarkをしている訳でもないと言う問題はあるんだけども。小学校や中学校の時はロードショーとか映画関係の雑誌とかを買ったりしていたんだけどねぇ。。






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