MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



肉バル × イタリアプレミアワインの会と言うことで、肉料理とイタリアワインのマリアージュを愉しむ会としてProssimo Vinoのワイン会を昨日行いました。

カミッロ・ドナーティのランブルスコ 2013から始まり、バルベーラ・フリッザンテ 2013、マルヴァジア・ローザ 2013などの微発泡のワインから始まりましたね。



こんな感じで、ItaliaのTri Coloriのワインクーラーに入れてみました。この前、Milanoの雑貨屋で赤、白、緑のワインクーラーを買ってきて今回のProssimo Vinoのワイン会で使ってみました。中々可愛いw。



そして今回からグラスマーカーも新たに導入してみた。シリコン製のグラスマーカーで、グラスのステイの部分に付けられます。付けるとこんな感じ。



かなり可愛いw。同じセットが2つあるので、誰かとは被るんですけどね。



そしてもう一種類別のグラスマーカーも買ってきた。よく見るとこれ、「Do Not Disturb」と書いてある。ワインを飲んでる間、放っておいてね、と言う意味と勝手に捉えていますw。ちょっと両方共外れやすいみたいで、ワイン会の途中で落ちたりしましたけど、中々良かったかな。


カミッロドナーティのFrizzanteのシリーズの中で個人的にはMalvasiaのが一番良かったですねぇ。



Malvasiaを調べてみると、こんな風に記載がありました。

モスカート種同様、この品種もイタリア全土で栽培されている。地域によって呼び名が違う。大別するとマルヴァジア(Malvasia)、マルヴァジア・デル・キャンティ(del Chianti)、マルヴァジア・ビアンコ・ディ・カンディア(Bianco di Candia)、マルヴァジア・ネーラ(Nera)の4種がある。

マルヴァジア種は、栽培地が丘陵部と平野部ではまったく違うワインになる。丘陵地帯のものは、黄色がかった麦わら色で、アルコール度が高くアロマティックで、杏や桃の香りのある甘口ワインに主に造られるが、辛口もある。一方、平野部のものは緑色がかった麦藁色で、レモンの香を持ちアルコール度の低い飲み易いワイン。
 
デル・キャンティ種は、キャンティ地区で栽培されているもので、キャンティ・ワインに混醸される一種。日当たりのよい粘土質、石灰質土壌を好む。ラツィオ、ウンブリア、ヴエネト州でも栽培されている。

ビアンコ・ディ・カンディア種は、モスカート種に近いと言われる品種で、マスカットの芳香をもち、残糖分の多いワインができるい。発泡性ワインにされることもある。エミリア地方のほかローマ周辺でも栽培されている。

ネーラ種は、黒葡萄。トレンティーノ・アルト・アデイジエ州の日当たりのよい軟らかい土質の丘陵に植えられている。ワインは濃いルビー色で、タンニンは軽いがマスカットの芳香を持つ。


カミッロドナーティのワインは他でも飲んだことがあるけれども、Malvasiaは初めてかな?今回提供したワインの中で、今まであまり飲んだことが無かったけれども、Malvasiaは結構好きかも、と言う気付きがあったな。これは結果的にロゼになっていたみたいですけど、お母さんの名前がRosaでそこから命名されたみたいね。MalvasiaのBiancoにNeroの品種を混ぜてロゼにしているようです。これは結構良い出会いだったなぁ、と。こう言うことがあるからワインは止められないんだよねぇ。



そして、例の如く、大好きなChardonnayのGAJA。これは美味しかったなぁ。僕はやっぱり白が好きだけど、Chardonnayはその中でも生涯追求していきたいと思うくらい好きな品種だなぁ。Bourgogneのモンラッシェとかも勿論良いけど、ItaliaのChardonnayも良いよねぇ。


次回の東京でのProssimo Vinoのワイン会は12月27日です。
是非!

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