ヨーロッパに住んでいると、比較的どこにでもある路面電車のある生活。
もちろん、一定以上の人口がないと経営的に成立しないと思われるので、MilanoやAmsterdamなど、中核都市にしかないのだが、この空気感がとても好き。ある種、あくせくしない気構えが必要である。何故なら車との共存が前提だからである。都内にもいくつもの路面電車の路線が以前はあったが、今、荒川線しか残っていない。あの渋滞の中で、路面電車に我慢出来る人は少なかろう。それに、事故も多くなる。
その点、地方では車社会の度合いは強まると思うが、やはり絶対数は少ないと思われ。。
最近、少しだけこの手の空気感にまた惹かれている。つまり、Milanoに行きたいと言うことか。。。この冬はアメリカだけどね。