2008年大相撲5月場所千秋楽で、取り組み後の横綱同士の見苦しい行為があったことは色々とメディアにも流れた。
これに対して横綱審議委員会(横審)は白鵬のみを当初注意したとのこと。その理由は、朝青龍のあの行為は流れの中で致し方ないとの判断なのだとか。まぁどう考えてもあれは駄目押しに見えるし、勝ち名乗りを上げている最中の気まずい顔をした朝青龍は思いっきりNHKに顔を抜かれていた。。
この初手の注意に関しては、もう既にマネージメントとして北の湖に何も求められないと言うこと以外何ものでもない。
両横綱からすれば反省しているとのことだが、納得感は得られていないであろう。人間、納得していなければ真に反省などできるものではない。また、一般ファンを含めて廻りは既に北の湖を初め、もう日本相撲協会に自浄能力はないのだなぁ、と思い直した。当の本人ではないので、一般ファンには別に納得感を与える必要性はゼロであるが、妥当性や整合性と言うことに関して言えば目は更に冷ややかになる。と言うかもうこれ以上ないくらい下がっているのだなぁ、間違いなく。これ程KYな人がトップにしがみ付いていると見るだろうしなぁ。
正直気の毒である。。
ご愁傷様、日本相撲協会…。
外部の血を入れ、納得できる方向に導いていけるようなブルドーザーのような人が求められているんだろうなぁ・・・。
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