今年の誕生日はおいらの大好きなGundamのDVDを奥さんからもらった。
中々鑑賞をする暇がなく今日全て観た。なんだかこう言うのって忘れている訳ないと思う程好きなアニメなのに気付かされることって多いんだね。しかもこんな回あったか?と思うような回があって、ちょっとビックリ。自分的にはGundamって全て何回も何回も観ていたつもりなのになぁ。
ミノフスキー粒子って現実には存在しないものって言うのを高校生くらいかな?実際に知った。
そう言うのって知らない物理の世界の用語とか思うじゃない。あとはジークジオンのジークってドイツ語って知ったのも大学生くらい。鋼鉄ジークとか昔あったな。勝利って言う意味とかはナチスで使っていたらしいのだけど、如何にもギレンザビが使いそうな言葉だね。ガルマが死んだ時の葬礼での演説で言っていたなぁ。
奥さんはどちらが良いもの、悪ものとかって言うけど、このアニメはそう言う問題じゃない。
連邦軍とジオン軍は別にどちらも悪者でも良い者でもないと思っていた。大体ジオン軍が負けてしまうことは誰でも知っているんだが、連邦軍がそしたら全部正しいのか、と言うと別にそんなことないと思う。一方的なモノの見方しちゃダメなんだろうなぁ、って何回も観た後に思った。
そしてこれはアムロ少年の成長記だとか言う人もいるけどそれだけじゃない。戦略考える上で誰がどう言う下らない、規律の無い発言や行動をするのか、そしてアニメだから結末は変わらないけど、何をどうしたらどう変わるのか、と言うことを経営的なシミュレーションする上で非常に考えさせられた。
ま、やっぱりシャアが好き。
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