今シーズンからJ2で最下位で、JFLの優勝クラブがJリーグからライセンスを発行されていると自動的に入れ替えとなる。
詳しい降格・昇格のレギュレーションは別途スポーツ新聞等に譲るとして、いずれにしても町田ゼルビアは降格する。これは初めてJリーグからアマチュアリーグに落ちると言うことを意味する。一度はJ2のリーグで戦ったクラブが降格の後に「草刈り場」となり戦力が流出し中々J2に上がれないと言うことが起きる可能性があると言うことだ。実際J1からJ2に落ちたクラブではままこう言う事態が発生し、中々J1に戻れないまま何シーズンもJ2で過ごすと言うことが発生する。ここ数年で実質的にクラブ解散、運営会社を清算と言う憂き目は今のところない。Jリーグの傘下にあるとリーグからの1ショット5000万円の補助金の制度があるが、JFLはJFAからそう言ったシステムがあったりするのだろうか。実際、佐川滋賀が廃部となったが、特にそう言った話しは無かった。
Jリーグとしては、JFLに落ちた以上は知らぬ存ぜぬ、とは言えない筈。
と言うかそうであって欲しい。JFLに降格した以上はJリーグクラブではないと言うようなスタンスではなぁ。。。今回の町田ゼルビアのケースは初めてのケースになるが、Jリーグとしては自らのスタンスやスキームに一片の齟齬も無い等と言えない筈だから。この仕組みで、ルールに基づいて審査をし、、、等と言うことは言えない筈。今年から40クラブは上限にしていたし、最下位はルールに基づいてJFL優勝クラブ兼ライセンス付与されたクラブと自動入れ替えとした訳だが、落ちるクラブに関しては何らかの助成的なものはないのだろうか。
うーん、、、
書いていてちょっと取り留め無くなってきた。また落ち着いて考えよう。そうしよう。
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