『Alla Cadregaにて・・・』

今朝方の判断として、風邪薬を飲んでるくらいだし、行ってもどうせ飲めないのでワイナリーツアーは止めにした。

その代わりBolognaに行ってきたのだが、Firenze近く？で動物が線路に入ったとかで電車がメチャ遅れてMilanoに戻ってきた。。BolognaのCentraleでは80分待ちの遅れの電車とかもあったが、我々は40分で済んだ。それでもItalia語でアナウンスがあり、正直訛りが強すぎる英語でその後アナウンスがあるものの、Italia語の方がまだ分かる？ような状態だったからまぁ不安が大きいこと。。。奥さんを守らねば、と、奥さんは全くItalia語が分からないし、奥さんも調子悪そうで結構Milanoに戻るのは大変だった。電車では仕事をガッツリしたので良かったけどね。

マンションに戻ってからはメールを送ったりしつつ少し休憩した。

しかしこのまま寝てしまうとまた無駄に時間を過ごすし、何か食べないと薬も飲めないのでマンション近くのリストランテに行く事に。結論、これが大当たり。激ウマのお店を発見した。Alla Cadregaと言うお店がホント、マンションから徒歩2分くらいで。Milano Centraleから戻る時ここでも良いね、なんて評価とか気にもせずに適当に言っていただけだったが、ホントに美味しかった。

シェアしたculatello di Parma。普通に美味しかったです。奥さん曰く、Spainの生ハムよりも塩気が強いね、と。Spainの方が赤みがかっていて、硬いイメージだね。



そしておいらのメインは牛肉にゴルゴンゾーラ等とポルチーニが煮込まれたソースが掛かっていた。これが激ウマでしたね。ちょっとずつ風邪が良くなって来ているけど、やっぱりお肉かなと思ってorderしたら兎に角美味しかったね。



そして奥さんのメインはリゾットに黒トリュフが乗っているもの。



食感はお粥状態だったけど、味は抜群でした。お互い余り調子が良くなかったので、控えめな夕飯でした。珈琲も飲まずに帰ってきたからね。いやしかし、ホントに美味しかった。あのリゾットは作るの大変だと思うし。お肉のソースは生ポルチーニさえ手に入るなら日本で作れるな。

ちょっとずつ風邪が良くなって来ているけどやっぱりちゃんと食べないとね。

ご馳走様でした。