MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



先々週くらいですかね、お誘いを頂きましたのは。

 

某スポーツアパレルをお辞めになり、その後どうしていたのかしら?と思っていたところ、とある件でとお誘いを受け。内容は伏せますが、渋谷近辺でとのことでしたから、絶品親子丼🐔🐣🍚の締めのある、はし田屋へ。焼き方のNさんにはもう何年もお世話になってます。今日はカウンターの目の前で炭火焼きの妙を見ながらの食事でした。

 

さて、そもそもはスポーツ業界の関係者の近況のアップデートでしてね。

 

とある仲間内が困っていると言うか、諸事情ありと。個人的には去年の春先から内実は存じ上げておりましたが、一旦内容は伏せます。その仲間内の方がいらっしゃることを前提にお店の予約をしたのでしたが、風邪を召され欠席となり、代わりの仲間内を呼び、普通に4人で焼き鳥🐓やら鶏刺しやらを堪能して帰宅しました。相変わらずここのお店は最高に美味いのよね。

話変わって、、、

 

芸能人が轢き逃げ事故とかで後から捕まったとするじゃないですか。例えばの話ですが。その芸能人のキャリアとかポジションにも寄るでしょうけど、何年かしたらシレッとテレビにまた出てくる。一時は謹慎処分とかで大人しくしている時期はあるでしょうけどその後戻る事もまぁ多い。

 

〇〇メンバー逮捕とかよく分からない表現で容疑者と言う呼称を使わせなかったりした件もありましたな。

 

因みに、おいら、本当に偶然にも神泉駅の近くのクライアントビルからの帰り、Bunkamuraの前で揉めている瞬間を見ながら帰宅して、あとから逮捕のニュースを知ったなんて事もありました。いや、ほじくり返してウンチャラと言う意図はないんですが、その彼、事務所の力もあったりしてテレビに戻ってきましたわね。一定期間を謹慎処分として過ごしつつ、その間に禊としてボランティア活動なんかで心象良くする方向に持っていったりして、戻るタイミングを伺う。

 

周りはそれ相応に気遣いしながらね。

 

芸人と俳優さんとかでもまた微妙な空気感の違いがあったりすることもあるでしょうけど、税金未払いで謹慎した芸人さんなんかも結局事務所の力で戻られまして…。因みに三宿の交差点辺りでオープンカーでマンションから出てくるのを何度かお見かけしましたが、個人的には謹慎中でも出掛けるくらいすれば良いと思ってまして。たまには外の空気も必要でしょう。いや、良いと思うんです。そして一定期間過ぎれば禊も終わりとしても。これがね、殺人犯したとか、いくら何でも社会復帰する中でも華々しいとされている芸能界に殺人犯がシレッと戻るとかは流石に聞いたことないように思うけど、そんな犯罪でもないのであれば、特に執行猶予が付くような話であれば、いつかは社会復帰するでしょ。余程の実刑食らうような犯罪でない限り、いつかは戻る前提でないとね、シャバに…。周りもその前提で。。

 

ただ、どうしてもその人を受け入れられない人も中には居ると思ってもいる。

 

大阪の高校を出て埼玉に行かれた強打者。彼なんかは稀代のホームランバッターでしたが、薬物犯罪は執行猶予が解けても受け入れ難いと言う人も中にはいるのかも?、とも。21球と言う形で名を馳せた名投手も薬物で逮捕されて、その後何処の球団にも戻ってないですよねぇ。。。芸能界よりプロ野球界の方が意識と言うか、ファンの目を気にする結果かも知れませんな。球団、また個々人の事情がありますからね。。。いや、居て良いと思うんです、みんなが同じ気持ちになるなんて逆に気持ち悪いからね。おいらは現役時代にファンと言うことは無かったけれど、執行猶予が解け二度と薬物犯罪を犯さないとするのなら表舞台に戻られれば良いのにと思ってます。

 

周りが支援したり、側面サポートしたり、喩え執行猶予期間中でも働く場所を提供したりする人もいる。心情的に近い人にしてみたら、執行猶予期間中だとて、その対象の人は食べていくための仕事をせねばならないのだから、その支援をするなんてのも1つの判断だと思ってて。

 

その話は芸能界やらスポーツ業界の話と言うことではなく、身近な人がそうなった時にどうスタンス取るかなと考えてみた結果としては、重犯しないと誓ったその言葉や態度を信じ、接していくと言うのも1つの選択肢としてありかな、と。

 

いや、見知らぬNTTの同期がこの前逮捕された話からの派生の話でした。

 

2,500人も居る同期の中で特に親しかった訳でもないんですがね。。特にオチは、ありませぬ。人間、いつどの様な犯罪を犯すのか分かりませんよね。明日は我が身と言うにはちょっと違う気もしますが、真面目に生きていても巻き込まれて業務上過失とかになってしまうことだってあろうから、そう言う意味でいつ塀の向こうに落ちることだって100%ない?!とは言い切れませんからね。それが身近な人に発生した時にどんなスタンス取るか、これで結構色々なことが見えるよなぁ、って。

 

本当にオチは無いのでここまでで。。。



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