MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



ワイン会の最中、洗い物をしていたら包丁でバスっと!やっちまいまして。。。

そのまま止血しようとしても全然血が止まらん。びっくりするくらい血が出ましたわ。で、程なくして止まりましたが、ワイン会を途中抜けした奥さんに、その間に10くらい携帯で連絡したけど、出ず。。。親が死んだり、事故に遭った時に後から後悔するんだな。結局ワイン会の参加者に奥さんの知り合いがいて居場所を探してくれて来たけどさ。奥さんを待って病院に行くことにしていたからすぐタクシーに乗って病院へ。


見て直ぐに『はい、縫いましょう』


と。あちゃ、人生初の手術ですわ。勿論麻酔を打ってね。しかしまぁ、この麻酔の痛い事、痛い事。。。医者は、ちょっとチクッとしますよ、だとか言ってましたが、チクッとどころか、人生で比べようもない程の痛みだったがな。。。中指の第一関節のすぐ上に麻酔針をブスッと。その瞬間、休日で誰もいないであろう病院に響きそうなくらい叫んじゃったよ、全く。痛いから我慢とか、物凄く痛いとか、言ってくれれば良いのに、何がちょっとチクッとしますよ、だ。思わずぶん殴りそうになる程痛かったわぁ。。。それも2回ね。2回麻酔針を打つならそう言えよな。2回目は失神しそうになった。いやぁ、あんなに痛いとはね。


なんの躊躇いもなくブスッといきやがったわ、あやつ。。。


2回するならそう言ってくれよぉ、ホント。。。過呼吸になりそうだったけど、看護師から言われて落ち着いて深呼吸。。縫っている間、まるで感覚なし。そりゃそうだ、あれだけ痛い思いをしたのだからな。それにしても、麻酔針を打たれた瞬間に叫んだら、看護師も奥さんも笑いやがったな。。。人の痛みを笑うとはけしからん。うちの奥さん、笑いを堪えていたとか言っていたが、聞こえてましたからね。って言うか、雰囲気でも分かるちゅうねん。。。


ま、大の大人があれだけ大きな声で痛みを叫んだら、誰だって笑うよな、きっと。。。。。。


で、結局8月3日月曜に抜歯らしい。まさか、抜歯する時にまたあの死ぬほど痛い思いをするんだろうか…。それにしても、塗り薬も出しますと言ったのにくれなかったし、ホント、大丈夫かね、あの医者は…。まだ2回くらい行かねばならないのがホント嫌だなぁ。。。。だから医者は嫌いなんだよなぁ。

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