MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



思えば一つのグミから始まった訳です。。。

マンゴー味のグミ…。おいら、好きなんですよね。。で、食べた訳です。美味しかったぁ。と思ったらガリ…。と言うかグキって言うか、ゴロって言うか…。口の中に異物がいきなり発生。グミしか食べていないのに。瞬間的に分かりましたよ、銀歯の詰め物が歯から取れたと言うことが…。で、速攻でググって自宅近くの歯医者に行きましたね、2か月程前に。それから一つ、二つと治療を進めていますけども、これが結構高い。。。

一番最初に右の下側の臼歯に入れたのは、素材は銀ではなく、平たく言えばプラスチックとセラミックのハイブリッド。どう説明を聞いても銀歯は耐久性が低いだけではなく、密着度が低く、その隙間から唾液に混ざってミュータント菌が入り虫歯になるんだろうな。で、銀歯はせいぜい6-7年しか持たないと言う話。ま、おいらの銀歯は小学生の時に入れたものだから異様なまでの耐久性だった訳ですけどねw。しかし耐久性よりもその隙間が虫歯になると言うのはその通りで、実際今回詰め物が取れた箇所は裏側が虫歯になっていた。残念ながらそこには歯ブラシは届かず歯磨きはできない。故に歯医者が言うように耐久性の問題よりも虫歯になりやすいですよ、と言うところを一番おいら的には重要視した。そこでオールセラミックからセラミックのハイブリッドと言うことだが、簡単に言えばオールセラミックはハイブリッドの倍額。軽く一本10万円を超えたりする。これが一本くらいなら良いんだが、歯医者とのMTGで結構いくつか怪しいものがあるそうで。。。そうなると流石にトータルコストがねぇ…。

前回の一本に加えて、漸く今日二本目の歯の治療が終わった。

これが結構酷かったのだが、実は8年前にMilanoに留学する前に治療した箇所で、ここが既にアウトっぽかった。銀歯でフルカバーしてあったのだけど、まずそれを取り払い、中を見てもらったら前回抜いた神経x3本の箇所を今一度洗浄し直しが必要だったそうな。この奥歯は3本の神経があるのだが、前回8年前の治療で全て取り去っていた。神経はないと虫歯になったことが分からない。故に取り去るのは危険だと思ったんだが、前回の歯医者は取ることを選択したみたいであるが、そこを何度も何度も通って洗浄し、消毒し、洗浄し、消毒しの繰り返しだった。冬休み前に土台までしか行かなかったのだが、神経の穴をカバーする土台だけでも片手万円弱。大阪に行けるくらいの値段w。年末に歯型を取っていたので歯科技工士から上がってきた新しいハイブリッドの歯をとうとう入れた。

これが高かったなぁ・・・・・・涙。

でも仕方ない。思いっきり噛めるし、きわめてすっきりした。虫歯になったことそもそもが自業自得。本当に歯ブラシを怠ったことのツケが回ってきた。いや、四の五の言っても仕方ない。きっちり治すことにしたんだから。オールセラミックは密着度から言っても一生大丈夫らしいのだが、ハイブリッドは10年くらい経つと色も劣化してきてやり直しだそうで。だからこのハイブリッドくんも下手すると10年後にまたウン万円。。。あんまり人から見える箇所ではないので銀歯でも良かった、なんてことにはならない。だって次回もし土台の回りが虫歯化したらそれこそ抜歯なのでね。

あともう一本左の上の臼歯の治療に踏み切りますわ。

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コメント
 
 
 
Unknown (AKIRA)
2014-01-15 00:08:24
AMEXに歯科保険ありますよ。
 
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