MilanoからLondon、東京に移り住みましたが、変わらず日常生活を書き記そうかと。。
ミラノ通信 - 我が為すことは、我のみぞ知る



台風の直撃はなくなったが、夕方以降本格的に降り始めてしまった東京。

多少揺れたけども無事に東京に着いてからはもうバタバタ。羽田から帰宅後は予約していた歯医者に行き、そして奥さんが帰宅前に夕飯の支度をして一緒に食べた。食べたかと思えば少しの休みもなく、明日土曜のイベントのリハの為に青山へ。

そう、明日はICUの同期の結婚式。

単なる大学同期の結婚式とも違い、学生時代から本当にずっと一緒に居た友。夜中に家電しかない時代にラーメンの誘いをしてきたり、近くのファミレスに行くと言って山下公園迄別の友達に電話して拉致ったり、ソーセージくらいなら可愛いレベルの何が入っているか分からないどころか、本当に電気も点かない(電球買ってないから)真っ暗な部屋でやった文字通りの闇鍋にお互いの友達を無理矢理誘ったり、、、まぁ、色々やったw。これが学生時代だけではなく、社会人になってからも、毎年大晦日はクラブに行ったり、突然伊豆の温泉に真夜中に行ったり、都内のあちこちで真夜中にケーキ食べに行ったり、北海道に寿司を食べに行ったり、広島に野球しに行ったりと、まぁ、ホントに数え上げたらキリがないほどアホな事した友。

もう毎年のように、あと1,000日以内に結婚するか?の賭けを年始にしても誰もする、にビットしないから賭けが成立しないままだったのにね。ここ数年はお互い独立して忙しくなり、そんなに頻繁に会っていなかったけど何だかんだ月に一度くらい会ってたり。独立した唯一の友だからなぁ。

転職の回数を競った訳でもないのに独立して作った会社がお互い六番目になったのも何かの偶然かも知れないなぁ。ずっと年収を競ったりして(笑)。馬鹿な話ばかりしたけど、最近は年収では負けてるかなw。まぁ、そんなことも普通に話せる友。仕事は全く異なるし、性格もまるで似てないし、趣味も違うし。大学時代の同期はよく一緒に居るよなぁ、と呆れていたがなんか馬があう感じだったんだろうなぁ。喧嘩したことない。いや、一度、三宿に昔あったプールバーでビリヤードしてるとき、キューで浣腸してきて、、、その時は殺意が芽生えたけど(笑)。

そんなこんな、色々あった話も奴は忘れているかも知れないが、別に構わん。

お互い、多分頼るポイントは分かっているから過度にベッタリしてないのがミソなんだろうな。要所要所でジックリ話すようになったのは大人になった証拠かw。ライバルでもないから、何もかち合ったことないからね。単なる親友とも違うしなぁ。

ま、何かのラベルを付ける必要のない存在の友なんだよ。そんな彼が、生涯の伴侶を見付け幸せになる姿をパーティの幹事と言う立場からこの2ヶ月みっちり見てきた。不安なところもあったけど、間違いなく奥さんが彼を理解し、時に引きながらしっかりと御す感じを見ていてこっちがほのぼのとした(笑)。

前日どころか、結婚式当日の真夜中2時過ぎに彼らの家に行き(地震長かったなぁ、、、)、準備の最終確認してたなんて、パーティの出席者には関係ないんだけど、彼らの満足度と出席者が楽しんでくれますように。

おいらは帰宅後に真夜中だけど髪も切ったし(勿論毎度の如く自分で)、さて寝るか。

晴れ男としては雨を止ませたい。折角綺麗な庭がある鳩山会館で挙式と披露宴なのだから。その後のpartyだって、雨で良いこと一つもないしね。






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