昨秋、マンゴーグミを食べた時に銀歯の詰め物が取れて以来、真面目に歯医者に通っておりまする。
一昨日ほんの欠片ほどであったが右側犬歯の齲蝕を治療してもらうと共に、以前の治療痕に付いて、端的に言えば樹脂で埋めていた箇所の耐久年度が超えていそうだからやり直しますか?と言われたのでYes、と。同じく樹脂で埋めてもらったのだけれども、帰宅後のMTG中にどうにもその箇所が気になって仕方なかった。表参道でのMTGの時にはまだ17時半だったので歯医者に電話をしたらなんと医者がもう帰宅している、と。火曜日の午後は休診だと言うことを勘違いしていて、19時までが診療時間であると思っていた…。うぅ、これは困った、どうしようか、と。何故なら翌日は歯医者は休診日なので、早くても2日後にしか治療してもらえないからだ。舌先の違和感と言うのが正直治療してもらった歯のどこの箇所なのか、正確には分からないまでも極めて不快で。。と言うか、尖った箇所が舌先に当たって痛くて。。この状態があと2日間続くのは本当にしんどいなぁ、とそう思っていた。
そうすると、電話口の医者のお母様?から「もし先生と連絡が取れて早急に治療が可能なら電話しますので」と仰っていただいた。
残念ながらその日は連絡が取れなかった。しかしながらその翌日、つまり昨日の午前中に連絡をいただき昼過ぎの治療時間を確保してもらった。いつもと違い、白衣も着ず、歯科助手もいない状況であったが何度も削るべきところをチェックしてくれ、また発見した窪みを埋める作業をしてくれ、適切に削ってくれ、とそりゃもう丁寧に。お代は勿論要りません、と当方の不備ですから、と謝罪まで…。いやぁ、もうなんかとても恐縮してしまった。
サービス業の「サービス」と言うものをどう規定しているのか、先生の心のうちは分からない。
しかしながら適切な治療を何よりも優先していくことに重きを置いている。それは分かる。それと顧客の困りごとに対して臨機応変にしっかりと対応する。こういったことをしっかり日頃から続けていくと言うのが選ばれる資質なんだろうなぁ、と。いつも治療後に次ぎの予約を取ろうとしても結構予約が埋まっていることが多い。行けば大体前の治療客がいるしね。
するべきことを真面目に実施していくと言うのは本当に必要なことなんだなぁ、と改めて思った次第。
右側はほぼ治療が終わり、おかげで噛み合わせが非常に良くなった。それに無意識に左側で物を噛んでいたが右側でもちゃんと噛めるようになった。これでおいらの左脳も刺激されることだろうw。頭が悪かったのは左側で噛んでいて右脳の刺激ばかりしていたせいか…w。もう少し頭が良くなるやも知れぬ。朗報じゃないか。