Ukulele Lab Y:tiki

Hawaiian&Jazz 個人レッスンのウクレレ教室

お知らせ

2021年07月21日 | 日記

日頃よりブログをご覧くださり、ありがとうございます。

急なお知らせですが、「室賀ジャズギター研究室 」室賀拓が、

令和3年4月6日に他界いたしました。

ここに生前のご厚誼を深謝し謹んで通知申し上げます。

 

 

あらためて故人のブログを読み返してみると、その時々の状況が懐かしくなり、

このままブログを閉じてしまうのは、あまりに切なく思いました。

ブログには書かれなかったエピソード、

日々の暮らしで感じたこと、

お互いのレッスンで気づいたこと等を思い出し、

少しづつですが更新していこうと思います。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

             令和3年7月21日(水) 室賀由美

 

 

 

 

 


2019 年末

2019年12月30日 | 日記

8月、9月あたりは、そこそこ更新していたのですが、

少し前に風邪をひき、おっ、治った!と思ったら再びぶり返し、

またまた更新が滞ってしまいました・・・なんて話は誰も聞いてないと思うので(笑)

早速、年末のご挨拶をー

一年間お疲れ様でした。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

私は、少し前に George Formby のDVD集を入手したので

古き良きイギリスのウクレレ喜劇で年末年始を過ごす企みです。

 

それでは、

良い年をお迎えください!


Mele Ukulele Concert 

2019年09月21日 | ウクレレ

Meleのコンサート・ウクレレです。

20年ほど前、マウイ島に遊びに行った際に入手しました。

接客して頂いたオーナーの奥様Cherylさんは、とてもフレンドリーな方で、

楽しく楽器を選ぶことができました。

デサインはMele UkuleleのMichael Rock氏 、基本的な組み立てはフィリピン、

検品、調整はマウイ、ということのようで、コスパの良い楽器です。

単板コアトップ、マホガニーのネック、サイドとバックという仕様です。

コアの明るさとマホの柔らかさがミックスされた心地よいサウンドです。

ローGで使用しています。


3連符、ファン・ストローク≠ファン・ストラム

2019年09月13日 | ウクレレ

3連符はウクレレを弾く上で大切ですね。

ウクレレのみならず、音楽をする人には大切ですが・・・

しかも、色々な弾き方があります。

そのうち、普段からトレーニングしておくと良いかなというものを

いくつか挙げておきます。

 

アルタネイト(ダウンアップダウン、アップダウンアップ)・・・以外では、

①人差し指でダウン、ダウン、アップ、

②人差し指でダウン、親指でダウン、人差し指でアップ(サム・ロール) 

③小指でダウン、親指でダウン、人差し指でアップ(ファン・ストローク)

 

①はハワイ系で使う人が多いかも

②の弾き方はポピュラーだけど、某人気プレイヤーをはじめ、

人差し指でダウン、親指でアップ、人差し指でアップ と弾く人もいます。

②③のサム・ロールやファン・ストローク、そしてシェイク(人差し指でダウンアップダウン)は

ジョージ・フォームビー系、イギリスのプレイヤーあたりがよく使う言い方だと思います。

(ハワイのプレイヤーも弾きます。)

ファン・ストラムというと、ハワイ系のプレイヤーは

ブラッシュ・ストローク、フィンガー・ロール、ラスゲアードを指すことが多いかな。

用語は、それほど統一、共通化されてはいないので、こだわらないほうが良いと思います。

話の中で食い違ったりしたら、確認すれば済むことですし・・・

 

練習では、3連を連続して弾くのも良いですが、

曲中では、通常のストロークと共に装飾的に自由に使えると素晴らしい。

リストアップした以外にも、まだあるわけですが、

様々な弾き方を自由にコントロールできると、ニュアンスにバリエーションがつけられます。

メトロノームは是非というか必ず使って下さい。

 

3連は3文字の言葉に置き換えてイメージすると把握しやすいかもしれません。

例えば、サカナですが、

均等にサカナとなればOK、 

サーカナ、サカーナ、サカナーみたいになったらバツです。


ブリッジピン

2019年09月07日 | ウクレレ

レッスンで主に使用しているLikoのテナーウクレレですが、

先日ブリッジピンを変えてみました。

オリジナルは黒のプラスティックでしたが

アバロンドットのエボニーに交換です。

ブリッジピンを交換しただけでも

材質によって弱冠、音は変わります。

 

このウクレレは、ヘッドのインレイ、ポジションマーク、ロゼッタが

アバロンなのでブリッジピンもアバロンにすると、キラッキラです。

50半ばのオッチャンであるワタシがキラッキラの楽器を抱えていると

ある意味オツかもしれません(笑)

エボニーは多少削らなくてはいけなかったので、軽くメンドくさかったですが・・・

 

ここまで話ておいてなんですが、

プリッジピン式は、欠点という程ではありませんが、やや不便な点があると思っています。

ミュート奏法(ブリッジミュート)がやりにくいんです。

ただ、このLikoテナー自体は良い楽器なので、

あまり気にしていませんが・・・

それに、ミュート奏法とかしない!という場合は、もちろん問題ありません。

 

アバロンドットのエボニーは黒地に貝ですが、

白プラスティックとか牛骨にすると、

目玉オヤジが4人いる感じになります(笑)

機会があったら色々な材質を試してみたいと思います。