Ukulele Lab Y:tiki

Hawaiian&Jazz 個人レッスンのウクレレ教室

山縣和彦さん個展

2018年04月21日 | 日記

 

先日、千歳烏山のGallery Futamuraさんで、

イラストレーターの山縣和彦さんの個展が開催されていたので

カミさんと出掛けてきました。

爽やかでユーモラスな作風の山縣さん、

お人柄も温和で優しい方です。

 

画像は、ウチの玄関でウクレレを弾いている、山縣さんの作品の人魚さんです。

2004年作、8cm四方ほどの可愛らしいサイズです。

右手のフォームが素晴らしい!

 

上記の個展は4月27日までみたいです。

是非どうぞ。

 

 


2017 年末

2017年12月31日 | 日記

 

全然更新していないし、すっかりユルユルというか、てろてろのブログですが、

ま、講師の性格ですな(笑)

 

で、年末になってしまいましたが...

 

まだ紹介したいウクレレ達が控えているのですが、

ちょっと箸休め的に(ずっとブログ休んでいたのに、箸休めって(笑))

ケースの話でも。

移動の時は軽いケースもイイんだけど

保管を含め安全性ではハードケースです。

 

ちょっと前にケースが足りないと思い2つ程入手したのですが、

その内の1つがアリゲーターケースです。

ワニ柄のケース。

ふとアリゲーターとクロコダイルって何が違うの?

とググってみたら、ラコステは右、クロコは左という話ではなくて、

どうやら種類の違いらしい。

生息地は、

アリゲーター 南北アメリカ

クロコダイル アフリカ、オーストラリア、東南アジアの一部

口を閉じた時、下顎の第4番目の歯が隠れるのがアリゲーター、

見えるのがクロコダイル。

じゃあクロコの4番目の歯抜いちゃったら解りにくくなるね。

頭部の形状がU字型なのがアリゲーター、

V字型なのがクロコダイル。    だって。

ふーん。

 

何の話だっけ...

 

そうそうケースの話でした。

 

というわけで、来年はワニ年じゃなく戌年ですが、

どうぞよろしくお願い致します。

 

良いお年をお迎えください。


Liko Tenor Ukulele

2017年05月09日 | ウクレレ

Liko テナーウクレレです。

ボディー内に Liko '98 とだけ書かれてあります。

購入時の楽器店スタッフの話では、

Kelii Ukulele の Kelli氏のお兄さんだか弟だか・・・制作だそうです。

ヘッドにはアバロンのペトログリフ、ポジションマークとサウンドホールまわりもアバロン、

グローバーのクローズド・ギアペグ、べっ甲柄のボディーバインディング、

ラウンドバック、コアボディー、マホネックといった仕様です。

透明感のある音色です。

すっかりウエザーチェックが入ってきています。

 


Kumalae Style3

2017年04月04日 | ウクレレ

 

 

クマラエのスタイル3ウクレレです。

入手した当時、ハワイでウクレレを2,3購入して帰ってきた直後だったのですが、

ネットで画像の楽器を見つけたら、気になって仕方なくなり、

気がついたらポチッと・・・つまり「気」のせいです。

前回のヌネスと同時期、1920年代あたりの楽器だと思います。

ネック、トップまわり、サウンドホールにロープバインディングが施されています。

The Ukulele:A Visual History / Jim Beloff という本の

81ページに掲載されている個体ということでした。

 

ヌネスもそうですが、たまにポロンと演るには気持ちイイんですが、

バリバリ弾くには、調整が必要です。

オールドハワイアンの楽器が好みの場合は、

最近のレプリカを入手したほうが実用的かもしれません。

ケースはキワヤさんのアーチトップケースです。

当時のオリジナル(?)ケースは付属していたのですが、

普通捨てるでしょう というくらいボロボロでした。

今は、更にもう少しボロボロです。捨てていません(笑)

 

 


M Nunes & Sons for Lyon & Healy

2017年02月21日 | ウクレレ

久しぶりの更新です。

早速、所持ウクレレシリーズの続きを・・・

今回の楽器は、ヌネス、M Nunes & Sons for Lyon & Healyです。

以前、ウクレレルシアのDavid Kawika氏がご自身のコレクションを放出した際に入手しました。

カヴィカさんのページ、Kawika Old Hawaiian Ukulele Pics の中程にもありますね。

1910~20年代あたりの楽器だと思います。古~いウクレレです。

ペグはオリジナルと思われるベイクライト製。

for Lyon & Healyとラベルにあるので、

シカゴにあるLyon & Healy社のオーダーでヌネスが作ったウクレレかと・・・

音はカラッカラに軽やかです。

作られてから1世紀程経っているもんな~

購入の際、フラガールの渋いTシャツをオマケに戴きました。

カミさんが着ています。ナゼかというと私が着ると、おなかにつッかえ・・・

ではでは、また・・・

次回はクマラエウクレレあたりを予定しています。