私の子宮筋腫核出術(開腹)の記録

主に2014年3月に受けた筋腫核出術について、たまに他愛ない日常を記していきたいと思います。by ヤンヤン

入院初日

2014-03-25 10:18:54 | 筋腫核出術
2014/3/19

手術前日に入院しました。

9:20~ 病棟オリエンテーション
このタグ付けられて入院した実感わきました。

10:30~ 担当看護師から手術の流れの説明&剃毛とお臍の掃除

11:45~ 昼食 常食 優しい味付けの和食
病室の風景も

13:00~ 薬剤師さんから服薬についての説明と質問

14:30~ 下剤200ml飲む(塩のきいたポカリ味)ゆっくり飲まないと気持ち悪くなるらしいので、時間をかけて飲む
量が多い

14:50~ 手術担当看護師から麻酔・手術の詳細説明
手術室で流す曲をリクエストできるらしい。クラッシックをリクエスト

15:00~15:30 シャワー
しばらくシャワー浴びれないので全身をキレイにしておく。

17:00~ 両親と共に主治医からの説明を受ける
途中、お腹がゴロゴロいい始め、説明に集中できなくなり、早く終わって~と思っていた

17:50頃 下剤が効いてきたのか柔らかなのが出る

18:00~ 夕飯 かつめし‼︎ ←どこの病院かバレそうですね。お腹ゴロゴロなりながらも完食‼︎


20:30頃 1回目ゴロゴロジャー

21:00 検温、血圧

21:30頃 2回目ゴロゴロジャー

21:40頃 主治医より明日の手術開始時間が遅れる旨の連絡あり
午前11時~開始予定

22時 就寝


この日の感想

・綺麗な病棟で快適でした。

・4人部屋で入院中の3人共が婦人科の手術。30代(私)、40代、50代かな。

・身の回りの事、手術の手順、薬の説明等、担当者が決まっており、完全システム化されていると思った。

・淡々とこなしていけば順調に終わるなと、当初は思えた

・担当看護師が優しく穏やかな人で安心できた。若いのにしっかりしていて関心する。

・生まれて初めての剃毛…複雑でした。上半分だけを剃るんですね←大きなホクロがある事を知る

・もともと快便なので、下剤の効き方が痛快肛門様ヒリリ~




プロローグ

2014-03-25 08:46:26 | 筋腫核出術
私の筋腫核出術までの道のり

筋腫の発見
5年以上前、膣炎で実家近くのO産婦人科にかかった時。
発見時は3cm程だった為、半年毎の経過観察に。

筋腫成長
年月が経つ毎に筋腫も大きくなり、5cm位になった時に先生から、MRI検査を勧められる。
「妊娠したらMRI検査は出来ないから、今、詳しく調べておいた方がいいよ」と。
施設の整ったK市民病院へ紹介状を書いて頂いた。

MRI検査
検査の結果、やはり5cm大の筋腫が一つある。しかし自覚症状は無く、未婚で今すぐの妊娠を希望をしてない為、こちらでも半年毎の経過観察となった。

自覚症状が出てくる
筋腫は8cm弱まで成長。
生理前の下腹部の異常な張り、経血量の増加、生理後の水溶性おりものの増加。

手術を勧められる 2014/1/27
結婚後、引越し先近くのY産婦人科で検診。
「結婚後1年半でも妊娠に至らないのは、筋腫が原因と見て間違いないと思います。取った方が妊娠は早いやろうね。」と。

手術日決定 2014/2/17
Y産婦人科からの紹介状を持参し、地元のK市民病院へ。手術希望の旨伝えると、適用内という事で、あっさり手術日が3/20に決まる。

手術前検診 2014/2/26
採血、尿検査、心電図、レントゲン撮影、MRI検査等、半日かけてまとめて検査。自己血150ml採取。
MRI検査により、小さな筋腫も3つ発見された。

私の場合、独身時代から定期的に検診に行っていた事で、いざ手術となった時でも、受け入れられる時間があったので、ある程度覚悟が出来ていたと思います。
今思うと、その時から妊活を始めてたのかなと思います。