心に寄り添うことは、医者やカウンセラーだけの仕事ではないのです。
身近な人たち、この社会こそが、心に寄り添うことをしていくべきなのです。
私の冷たい氷のような心が
段々と溶けてきたように思うのは、私と出会った人達の『愛』を頂いたからです。
『愛』を頂くという表現をしましたが、具体的に私は愛をこう見ています。
愛とは、決して見捨てない心
愛とは、その人の感性(あるがままの心)を見てあげ、その感性を信じること
愛とは、あるがままの自分に自信を与えるもの。
自分のままでいても良いと思える場所があることは、とても精神的に安心できるものです。
人間は、あるがままで生きられない生き物です。色々背伸びをしたり、あるがままで生きることが駄目なように思うものなのです。
でも、そのままで素晴らしいということをしることは非常に心を自由にします。
そういうあるがままを受け入れてくれるのが、親であるのではないでしょうか。
その親が子供をあるがままに受け入れなければ、子供はあるがままに生きることができなくなるのではないでしょうか。
どんなワガママな子供も見捨てない。
良し悪しではなく、感性を信じ続けること、その人のすべてを受入れてあげることは素晴らしいことだと思います。
寄り添う気持ちとは、地味なものです。そばにいること。決して答えをだしたり、コントロールしたいと思わないこと。
ただ、そばにいて一緒にどうすればよいか考えたりすることだと思います。
寄り添うことは、素晴らしいことです。
寄り添う気持ちは、人の孤独を救います。
一人にしない。孤独にしない。
寄り添う気持ちは必ず人の心に安心を与えます。
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