実は、、、。明日の現場へ2回ほど下見に行ってます(笑)大きな施設です。近場には同じグループの特養があったり、色々施設を展開しています。グループ全部で5000人以上の従業員がいます。
第2面接について事前に、調べて対策を立てるつもりでいました。第1面接は人事担当者でしたが、今度は所属長が面接官ですので、実践的なことを面談すると思います。
所属長が1番採用に対して真剣だと思います。
第2面接の方が緊張します。
自分自身も、そこで働けるかを見る機会でもありますので、落ち着いて行きたいです。
前職で障がいについては、色々考えて、退職してからも色々考えてきました。
この企業は障がい者の特性理解と実積がある会社で、会社の中に、障害者担当科という組織があって、障がい者の現場の相談にのってくれたりするそうです。フォローであったり調整であったり指導であったりです。
そういう意味では、働きやすい環境のように思います。
規模が大きいということは、その分障害者を雇用しなくては行けなくなるそうです。
しかし、企業によっては、仕方なしに障害者を雇用しているのか、障害者の持ちうる力を引き出そうとしているかがあるから、後者だったらいいなぁと思っています。それで、今回する業務はサポータースタッフといって、シーツ交換とか配膳とかの介護の助手的な役割なんですが、私は「介護福祉士」条件になっていた求人に募集しました。生活援助ではありますが、介護福祉士で募集する理由ってなんだろうと思いました。シーツ交換や配膳ならば誰でもできる仕事ですよね。誰でもできるというか、専門性を必要とする?理由が分かりませんでした。
本当は、そういう質問は受かるためにはしては行けないのだけど、企業に何故介護福祉士で応募したのですか?と聞いたら、ぶっちゃけ、介護福祉士の加算と、介護福祉士が多く辞めていてせっかく取得した資格を活かせていないから、活かしてほしいと思ったからと言ってました。だから、障害者雇用で介護福祉士の視点を持って働いてほしいとのこと。
その背景には、介護職の離職が多いという企業の背景は見えてきますが、介護職から別の仕事をしようとする離職者も多いのだろうと思いました。
それを聞いて、結局、サポータースタッフをしてもですね、介護の実務経験にはならないです。ファーストステップ研修という研修を今年受けたかったです。それには自施設研修が必要で介護現場に携わっていることが条件です。介護福祉士→ファーストステップ研修→認定介護福祉士というふうにステップアップしていきたかったです。
でも、サポートスタッフだとそれもできません。でも、障害者雇用から抜けて介護職に戻れる可能性はあるかもしれないと思いますが、何よりも今はハードルを下げて与えられた仕事を継続して行えることを目標としていますから、今まで研修にかけたお金は返ってきません。非会員だと18万かかります。
私は会員なので8万ですみましたが、今年もファーストステップ研修は受けることができません。残念ですが、障害者雇用で介護から少し距離を置こうと決めたので仕方ありまけん。
障害者雇用は、定着率によって企業にお金が入る仕組みになっていますから、障害者雇用の障害者は長く務めてほしいと思うのが企業側だと思います。
本当に長く務める人柄か?を見られるとは思いますが、鬱病という病気をかかえて働くことは大変なことですし、時間がかかることだと思います。自分の障害が障害ではなく働けるようになったら、障害者雇用から抜けるかもしれませんが、辞める原因になる自分の考えの癖は客観的にみて自己コントロールをして長く務める気持ちはあります。
長所とか短所とか、鬱病になるということは、それなりの考え方の原因があるわけですので、自分がそれに対してどのように今後対策できるかというのが大事だと思います。
前職を辞めた原因を聞かれたので、人間関係やストレスと答えました。正直に答えました。
でも、結局は、鬱病になった原因は、自分の考え方の偏りもあるのですから、そこを素直に認めて今後問題を解決しようとする姿勢が大切だと思います。
そう思えたのは、前の職場の社長が「自分の回復力を信じてください。大丈夫」と言ってくれたからだと思います。
回復力というのは、困難な状況などに柔軟に対応できる能力にも繋がってきますし、困難な状況にも回復力があれば、楽だと思うんですね。
そこには悲観的すぎず、楽観的に考えることも大切だと思います。