投げ釣り北海道 I'm YOH

自作仕掛けで投げ釣り/SHIMANO/
仕掛け/道具/釣行/日本酒/
尊敬するアングラーは日置淳氏

とある夏の砂浜で起きた珍話

2020-05-22 22:27:00 | 釣りにまつわる話
自粛中につき

過去の釣りを振り返るには、いい機会

思い出しては、Google mapなどにデータ?ラベル貼ったりして

で、

釣り場では良くお隣さんと話はしますが、

これはそんなある日の出来事のお話です。



夏の真昼間、6月くらい

太平洋の海岸で投練をしていた


ここじゃないけど、ここの近く!

道民の方ならわかるかな

で、

となりで、二人組のたぶん60代?おじさん達が散歩?

一人はマイク真木似、もう一人は…覚えてない。。

曖昧な部分もありますが、

ノンフィクションです

俺の竿見て、

そのマイク似の方が
(面倒だから以下、マイクで…

「竿欲しくなった!」

「釣具屋連れてってけれ!」

たぶん悪い人じゃなさそうだし

なんかおもろそうで

そのまま行くことに。

当然、いや何故か

私の車で釣具屋行き、


たしかに…


買ったのは、

スピンパワー…

たしかにスピンパワーでした

「さあ、試投だ」「家寄ってくれ」

俺はタクシーか?

まあ、これが乗りかかった船ってやつ

海岸沿いのアパート

一人暮らしだったな

ちゃっかりお邪魔している

ただ、びっくりしたのは家中

釣具…

いや、オモリが、これでもかと並んでいる


なんか大袈裟な機械もある

「この機械なんすか?」

「これだ!オモリだ。鉛から作ってるんだわ」

まじすかっっ

なんだこの人、すげー釣り好きで
実はすごい人で、釣りに没頭しすぎて
独り身になったんだな…釣りしながら死ねたら本望とかいうタイプか…
(完全に妄想です笑)


てぐらい家がもう釣り小屋、 

いや、オモリ部屋でしたね


結果、しこたまシンカーもらって

いざ、砂浜へ

リールとか覚えてないなあ

スピンパワーに、仕掛けなし、お手製シンカー

遠投駆け出しのわたしには、ドキドキ

そう、しつこいが、いとこの遠投以外

目の前で見るなんて事はなかったからだ

「行きます」

おりゃーやあー


俺はえらい遠くを見ている

そう

当然

100m以上先を。


だが、スピンパワーから放出されるラインの音がすぐ止まった

え、止まった?


ラインの先を見ると

ラインが真横に出ている

普通なら、真っ直ぐ投げれば海に対して

ラインが垂直のように真っ直ぐ出るのが普通である

右真横!

海に対してラインが並行な訳ですよ


いやいや…

俺は……なにを期待していたんだ。

ショックだった記憶あります。

何時間付き合ったんだよ…

でも、シンカーもらったし、もちろん、

悪い人じゃなかった。むしろ…
 

そして私の記憶もこの辺以降が全然覚えていないんです

あまりのショックにだったのか、なんだったのか

2投目見た記憶もない、、

今思えば、見届けるべきだったか

謎だなあ…

して、あのシンカーはなんだったのか…

普段釣りしないのか、

遠投が久々だったのか

まあ、いい…

して、もうちょい続きがありまして

後日、もらったシンカーで釣行行ったんです
 
投げます

1投目

なんか、こうすっぽ抜けのような

え?

にしてもラインのテンションがゼロ感覚

ちから糸の電車結び、甘かったかあなんて見ると

仕掛けついてる

たしか、胴突き仕掛けだったから覚えてます

一番下

幹糸の結び目もサルカンも残ってる



そうあのオモリがない

実物じゃないが、

ここのワッカの部分が、

すっぽ抜けてんすー

いやあ、一人で笑った…

残りのオモリは使わず、、

どこかに保管…しているはずである…


と、10年以上前の話でした




日置さん監督で開発された

ファラウェイ使ってみたいなあ…


最後までありがとうございました


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