・我が家の仕様書が届く

インターネットの掲示板では設計事務所から費用の請求を受けた方がおられたようだが、提案段階の仕様書（提案書）では工務店もしくは工務店と組んでいる設計事務所の営業活動のため費用は発生しない。

　我が家においては今回から正式な設計を羽田建設に依頼をしたことから手付金が必要となり、２０万円の着手金を支払った。なお、この手付金は後日建築費から相殺されるとのことである。

さて具体的な仕様書が提示されると、ショールームで商品の品定めが必要となる。羽田建設ではパンフレットでなく、現物のサンプルを見てチョイスすること勧めており、美人のコーディネーターに同行して頂ける。（現地集合・現地解散）

ショールームを訪問しアドバイザーの提案を受けるが、これが結構大変であった、説明を聞いているときは「うん・うん」、ショールームを一歩出ると忘れている。数日後は記憶が無い。覚えているのは途中で食べたホテル等のランチ、一体何の目的で行ったのやら。

　ショールームへは納得するまで何度足を運んでもよく、実際私たちは暇に任せホテルのランチを第一目標に、楽しみながら何度も足を運んだ。

さて、ここで我が家の間取りや具体的要望を取り入れて羽田建設から作成して頂いた40ページにわたる仕様書と添付資料
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①本体工事：本体以外で必要な付帯工事の希望の把握
②間取り図：平面図・立面図（東・西・南・北）
３配置図　：敷地全体からみた建築物の位置
③構造仕様：基礎・土台・柱の規格・断熱方法・換気方法等
④希望把握：地震対策・太陽光発電・完成保証制度等
⑤外部仕様：建物の配置確認・外壁材・屋根材・雨樋等
⑥内部仕様：建具・造作・床材・階段材・玄関収納・和室等
⑦収納仕様：
⑧内部設備：キッチン・洗面・浴室・内部壁仕上げ・電気＆弱電
⑨照明器具：種別と設置場所
⑩電気設備：一階・二階・屋外
⑪ガラス工事：窓ガラスの種類
⑫ショールームの案内図
⑬各種申請書類の注意事項と必要書類の一覧
⑭本契約での注意事項
⑮解体工事および地鎮祭での注意事項とアドバイス
⑯上棟式のアドバイス
⑰新築届けと登記のアドバイス
⑱入居後の細かいアドバイス
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以上が我が家の仕様書の概要である。（ここでの建築額提示は無し）

　

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