この模型は発砲スチロールで造られており、結構手の込んだ模型である。やはりこのように立体模型があると、紙に書かれた図面より具体的にイメージしやすい。
模型では大きな変更点は無いが、以前打ち合わせで要望した屋根にガラス瓦のトップライトが付いている。このガラス瓦のトップライトは知人の家を参考に要望した機能であるが、知人宅では廊下や部屋が蛍光灯をつけたように明るい。しかしインターネットで見ていると若干のデメリットもあるようだ。
我が家は西側が道路に面しているので、西に玄関を配置した。当初は和風のイメージで外壁は土色、玄関は引き戸で設計していたが、途中から外壁は土色よりやや明るい色とし、玄関ドアは親子ドアに変更した。一階西側はひさし部分を横一面に延ばし、二階の屋根は二枚屋根としてアクセントを付けた。
西 南の方位からのイメージで、西側一階の窓は高さ180㎝×30㎝の縦軸滑りの細長いサッシ3本がアクセントポイントとなっている。同様に二階も90㎝×30㎝の縦軸滑り窓でアクセントを付けた。
南面一階は全て掃き出し窓で明るさ確保と風通しの両方を狙った。さらには、一番西と中央の窓は巾を最大限確保した大きなガラスを採用した。当然サッシとペアガラスも高くなった。また、二階のベランダに面した窓はベランダへの出入りを考慮して掃き出し窓で統一した。
東南の方位からのイメージで、東北に出っ張っているのは勝手口である。当初はフラットで設計していたが流し台をL型からI型に変更した関係で、キッチンを東側に張り出した。
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