回線問屋の二世帯住宅

二世帯住宅の計画から完成まで事細かく紹介

・またまた設計変更と見積書

2009年07月02日 | 設計はじまる(実施設計)

●変更点1:二階の窓のシャッターの追加
 当初二階の窓のシャッターは吐き出しの窓のみの設計であったが、やはり台風などで飛散物で窓ガラスが割れるのが心配であり全部の窓にシャッターを取り付ける事にした。

●変更点2:間仕切り戸の追加
 一階のリビングとダイニングは当初ワンルームを考えていたがモダンな3本引込戸に変更した。(当初は4本引込戸を希望したが商品が無いため諦めた。)この引込戸は私の強い要望で、人が集まった時は解放できるオープンスタイルとし、妻と二人の時は間仕切りを行うことで暖房や冷房の効率性を高めるものである。

●変更点3:二階の屋根のガラス瓦の追加
 我が家は北側の隣地とは3尺(90㎝)の間隔しかない。したがって北側(建物の裏側)に大きな窓を設置し明かりを取り入れることができない。したがって二階の北側の屋根からの採光を考えた。従来はトップライトと言う採光方法が主流であったが最近、ガラスで出来た瓦があることを知った。旭ガラスから発売されており形状は普通の瓦と同じである。知人も昨年新築しこのガラス瓦を採用しているが、蛍光灯を点けたように明るく省エネである。またトップライトで高度な処理が必要な防水処理も比較的容易であるようだ。

●変更点4:
遮熱シートの追加
 真夏の二階はとにかく暑い。私は二階で生活したことが無いのでわからないが非常に暑いと聞く。そこで強力な遮熱効果があると言われる遮熱シートを採用することにした。

●変更点5:エコキュートの追加
 我が家は市の上水道が来ていなかったので従来から自家水道を使用していた。したがって新築後も水道は自家水道のためエコキュートとオール電化は諦めていた。しかし上水道の敷設が可能とのことがわかり急遽エコキュートの採用となった。なおキッチンの裏側にあたる敷地の間隔は90㎝しか無いため日立製のナイアガラシリーズの460㍑を選定した。この製品は奥行き(厚さ)が45㎝と薄く隣地との空きが少ない我が家にはピッタシである。H君 もうあかんでぇ~
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     上記の追加費用:125万円の増額
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モード1は、「ステレオキット1」
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