回線問屋の二世帯住宅

二世帯住宅の計画から完成まで事細かく紹介

・ようやく間取りが決定

2009年05月02日 | 設計はじまる(実施設計)

 長かった二年間、幾度も繰り替えした間取りの変更。当然である。長男との二世帯住宅であることと、長男がとにかく多忙であった。
 途中で長男が結婚、そして子供の誕生、さらには転勤・・・このような中で長男が時間を取れるのは夜しか無いため工務店との打ち合わせも夜間となり思うように進まない。

 こんな状況の中で繰り返してきた設計変更、しかしこの打ち合わせも今日で最終確認の日である。工務店から提示された間取り図をジックリ見て前回の要望事項が反映されているか確認する。一階の間取りと二階の間取りは希望どおりに仕上がっていた。この間取りの最終プラン番号はNo15となっていた。つまり我が家の間取りの提案回数は15回も行われていたのである。

【工務店の図面をスキャナで読み込んだのでイマイチです。】

 インターネットの掲示板で、ある方が「提案依頼をしたらその設計事務所?から設計料を請求され困っている。」と嘆いておられたが、やはり地元のよく知った工務店のほうが信頼できる確率は高いようだ。この信頼関係は我が家が完成するまで継続を願う。

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