3月に入居して初めての夏を迎えたがとにかく暑い。TVを見ればどこも最高気温を記録したとかで、この事が影響しているのか、それとも断熱が弱いのかわからないが、一階のキッチンやダイニング、そしてリビングも暑かった。
断熱対策として、屋根にはオプションで遮熱シート、壁の断熱は発泡ウレタンの断熱と24時間換気、そしてペアガラスの上位にあたる”Lo-eガラス”と通気工法?を取り入れて。。。断熱には万全の対策を講じたつもりであったが、異常気象のせいなのかよその家と比較する事もできず当然エアコンはかけっぱなしの毎日である。
原因として考えられるのは、ダイニングの東側から入り込む朝日とキッチンにある冷蔵庫、多分この二つが暑い原因ではないかと考えた。
<熱の発生原因の一つと考えた冷蔵庫>
これに対する対策は換気扇の設置である。キッチンはIHコンロ仕様でその上にはレンジフードがあるが、キッチンの熱の”こもり”まで排出するには役不足と考えられる。
早速H工務店に相談、換気扇を設置することにした。工務店と組んでおられる電気工事屋さんと取り付け場所を検討するが、昔風の強力な壁付け換気扇は無理との結論に至りキッチンの天井に埋込型を設置することで、キッチンとダイニングの”こもり熱”を排出することにした。
<入居後キッチンの天井に取り付けた換気扇>
<レンジフードの隅に設置の露出型スイッチ>
昔の家の壁に付いていた換気扇は”ブンブン”と音がして、まさしく換気(排気)している感じがあったが、最近の換気扇は音も静かで動作しているのかわからないが、妻によれば”熱のこもり”はかなり改善されたと言う。
今後新築される方で朝日や西日があたる部屋やキッチンの換気は、設計事務所や工務店に相談するのがベターである。なお、設置費用は材料込みで4万円程度であった。
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