2月に入り、確定申告の時期となった。私は会社の給与以外に年金を受領しているため確定申告が必要で、これを行うことで税金の還付(返金)が受けられそうだ。
さらには昨年の初め、長期優良受託を新築したのでこの還付が上乗せされるようだ。インターネットで確定申告の資料作成にかかる。
事前準備として、①「住民基本カード」を管轄の役所で作成、②ICカードリーダの準備(住基カード読取器の準備=パソコン屋で4千円程度で購入)、③ICカードリーダの専用ソフトのインストール、収入や経費の関係資料などがある。
会社から受領した源泉徴収票により確定申告の画面に金額を入力、引き続き厚生年金と企業年金などを逐次入力する。
そして今回は長期優良住宅による減税ができるため、マイホームの床面積や構造体、登記上の持ち分比率などを入力して完了で、計算結果では8万円ほどの還付金があるようだ。
長期優良住宅の確定申告での添付資料として、①登記事項証明書、②工事請負契約書(写)、③認定通知書(写)、④住宅用家屋証明書(写し)若しくは認定長期優良住宅建築証明書が必要である。
なお、住宅用家屋証明書は登記を行った時に代行する司法書士から施主に渡されるようだが、市役所などで発行してもらう事も可能であるが発行出来る期間は登記から一年以内に限定されるため注意が必要である。
私の場合は一年を数日オーバーしていたため工務店から「認定長期優良住宅建築証明書」を発行して頂くこととした。
作成はe-taxのため電子送信でも良いが、添付資料があるため管内の税務署に提出予定である。
ここまで読んで頂き、有り難う御座いました。
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