フリーソフトを多く利用したが我が家の間取りも最終段階に近づいたので、フリーソフトの「せっけい倶楽部」で間取りを再度作成してみた。
この「せっけい倶楽部」は間取りのみでなく、鳥瞰図(間取りを鳥のように上空から見た感覚なのでこのように言うらしい。)やパース(外観)も作成できる優れものである。
さらにはこれが3D(立体)としてマウスであらゆる方向に回転できるのも大きな特徴であり、楽しみながら間取りが出来る。
【一階間取り図】
間取り図には、和室の座敷机や座椅子、ダイニングの食卓、キッチンにはシステムキッチンや冷蔵庫、食器棚、トイレには便器や手洗器、ユニットバスがパーツから選択して自由にレイアウト出来る。またカーテンやブラインドもパーツとして準備されている。
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【二階間取り図】
「せっけい倶楽部」は、上記のようにリビングのテレビ、テーブル、ソファー、寝室ではベッドや家具がパーツから選択して自由にレイアウト出来る。
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【一階鳥瞰図】
一階部分の間取りを上方から立体的に見た間取りである。すべてのの調度品が立体表示され、右手のキッチンの左手(東)の窓にカーテンがレイアウトされているのがわかって頂けると思う。これは間取り図(平面図)では表示出来ない。また絵画や鏡もレイアウト可能である。
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【二階鳥瞰図】
表示されている冷蔵庫や食器棚、洗面化粧台、ソファー、家具や窓、階段の手すりも立体的に表示されている。
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【パース(西南上方から)】
二枚屋根やベランダも忠実に表示され、玄関前の花壇や庭木もしっかり表現でき、マイカーもレイアウトできる。
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【パース(西北上方から)】
「せっけい倶楽部」は大変優れものであるが、ファイル出力が特有のファイル形式のため、JPEGやビットマップなどの形式で出力出来ないのは残念である。
したがって上記の画像は「せっけい倶楽部」で作成した画像をパソコンでキャプチャーし貼り付ける方法でアップしてある。他のソフトでは寸法の表示できるものもあるが、残念ながら「せっけい倶楽部」は寸法表示できない。
しかしここまでリアルにマイホームを再現できるソフトはすごいと感じる。ただし立体画像をスムースに自由に操作するには、高機能のパソコンが必要である。
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