回線問屋の二世帯住宅

二世帯住宅の計画から完成まで事細かく紹介

・建築費の攻防

2009年06月15日 | 設計はじまる(実施設計)

私は素人なので建築用語や数量の単位(数値の計上の仕方)は解らない。このところは我々素人は完全に不利である。家電製品であれば複数の量販店で調べたり、インターネットで調べたりできるが、こと建築となるとどれが適正価格なのか原価はどの位かわからない。

 また家作りは多くのメーカーや建材そして職人さんが関わるため、家電製品みたいに量販店を天秤にかけるようなことは不可能である。要は工務店を信用するしか手は無いのである。この事からも地元の工務店は信用第一で営んでいるいるので、悪評判が立てば営業していけない。
したがってべらぼうな価格を提示したりすることも無く、一般的な良心的な適正価格ではないかと想定する。

しかし怯んではいられない。物を買う場合、今日値引きは当たり前である。電気工事業界で以前「半値八掛け」と言う言葉を聞いたことがあるが、これは極端にしても値引き交渉は粘り強く行う必要がある。たとえ工務店に煙たがられても・・・
 我々サラリーマンが100万円貯蓄しようとすることを考えてみよう。生活費を切り詰めて何年かかるか想定すれば、少しの努力と少しの時間で数十万円、いや数百万円も安くなればたやすいことである。

私も工務店との値引きが出来るかどうかは解らなかったが、あえてチャレンジしてみた。何度も何度も工程調書とにらめっこ。使用材料や作業項目、そして単価について突っ込んだ説明を求め、その甲斐あってかいくつかの工程で値引き交渉が成功した。

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<操作方法>
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モードは3つあり、
モード1は、「ステレオキット1」
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