近年のスイッチは便利になったもんだ。スイッチを切ると緑色に点灯しスイッチを入れると消灯し、切り忘れ消し忘れを防止する。
昔の家は照明を消しても、ガラス越しやすき間越しに隣の部屋の明かりや廊下の明かりが漏れ、部屋が真っ暗闇になるのは少なかったし照明器具そのものも一部屋1台くらいだったのでスイッチも1コ程度であった。
しかし最近の家は独立性や機密性が高く、部屋の照明を消すと真っ暗闇になる。このような事からP社が開発したと思われるのが「ほたるスイッチ」で、新築時にこのスイッチの採用を工務店にお願いしようとしたのであるが標準仕様となっていた。
リビングの壁に配置されたほたるスイッチ、照明器具のスイッチが「切る」の状態となっているのでその合図のため緑色に点灯しているが、スイッチを「入る」にすると緑色の光は消える。
部屋をかなり暗くして撮影した状態
部屋を真っ暗闇にして撮影、スイッチの位置がよくわかる。
同様のスイッチはT社からも発売されているようで、手をかざせばON・PFFでき「ピッ!」と音もするるタイプもあるようだ。これは台所や洗面など水を扱う所では安心である。
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