日本の安全保障環境は、第二次世界大戦後最も厳しい状態にあるのではないかと思います。
絶対に楽観視できるような状況ではないと思います。日本が戦争に巻き込まれてもおかしくないような状況にあると思います。
直接日本が攻撃されるような事はないと思います。それはすなわちアメリカへの宣戦布告にもなりますからね。
アメリカへの宣戦布告となれば、世界中の国々への宣戦布告と同じ見合いを持ちます。世界中が日本を助けるために集結するでしょう。
今、現実的に脅威論が高いのは台湾海峡だと思います。中国が台湾を攻撃した場合、在日米軍、第7艦隊、第5空軍、第3海兵遠征旅団が出撃することになります。
これだけでもヤバい戦力になります。そこに加えて、第3艦隊や在韓米軍などもきますし、イギリス・東洋艦隊なども来るはずです。
台湾海峡有事になれば、台湾海峡をドローンで埋め尽くす戦略におそらく、米軍は出てきます。コレに、中国軍が対抗できるか?と言うと、自分はできないと思います。中国軍には、ほとんどレーザー迎撃兵器がありません。アメリカは、台湾海峡をドローンで覆いかぶさる戦略に出てくると思いますので、中国軍がこれに対抗する事はほぼ不可能かと思います。