あんた、まるいもの好きだね~♪

「まるいもの」について、適当に書いています。まるいものとは、自転車、モーターサイクル、クルマ、カメラ、CD/LPとか。

■いまだ世界中でファンの多いGT・RTS-シリーズ

2019-04-24 05:59:54 | ダート
 現状、頓挫していることを以下で報告した、アメリカが誇る(った?)自転車ブランドGT作のマウンテンバイク、『RTS-シリーズ』。

https://blog.goo.ne.jp/yakan_dirt-moto/s/RTS-

 細分すると上から、-1、-2、-3とあり、ぼくは廉価版の『RTS-3』を永らく乗っていました。

 ところが、経年疲労や時代の変化によるコース難易度の高まりにより、このRTS-3は各所にクラックが入り、実質、スポーツ走行は危険な状態に陥りました。

 それを機に一旦すべての部品を外し、溶接→レストアを画策していたのですが、外して休眠させる予定であったパーツ群が他のフレームのみマウンテンバイクに奪われ、RTS-3は半ば身ぐるみ剥がされた状態で、逆にこちらが休眠状態となってしまいました。

 ところが、黎明期傑作マウンテンバイクの1台との呼び声が高いRTS-シリーズは、ここ日本でもファンは多く、ぼくの今までのポストに興味を持ってもらっているひともいました。

 先日も、「自分はやかんより先に完成させたよ!」というコメント書き込みをいただき、動画も作成されたようなので、ここに貼り付けようかと思います。



 これ見ると動画タイトルなどが英語で統一されているのもあるのでしょうが、英語によるコメント書き込みが目立ちます。

 RTS-シリーズはワールドワイドで未だに多くのひとに愛されているんだなー、と思いました。

 走行性能、安全性、快適性は圧倒的に現行BIKEに分があるのは事実で、もしくは最新機がbest、という書き込みやショップの投稿を頻繁に見掛けますが、しかしまあ今のフルサスペンションバイクの魅力なさといったら。

 どのブランドも所謂フォー(4)バーリンケージの流れを汲むモノで(パテント切れたことも影響と予想)、一時は異型が際立ったポリゴンやラビリンス、トランジションなども結局、収束。

 メジャーどころでは、ラピエールぐらいですかね? 変わったカタチしてながら実績も上げているのって。(すんません、コメンサルです。どんだけマニアックな記憶なんだ……)

 あんなにどこも同じシルエットじゃ、モトクロッサーと変わりないじゃないですか。

 マウンテンバイクはより趣味の物だし工芸品とも思うので、性能以外の面に大いに惹かれても一向に問題ないと思うのですよね。

 別に、タイムとか順位を競ってご飯食べている訳ではないので。

 なので、今回のように拙い僕のポストに熱いエールを送ってくれるひとにも応える意味で、レストア計画、復活させないとイケません。

 部品はほぼ揃っているんです。ただ、資金が……。

 RTS-3より前に、MIYATA-FOES・H-Ball Racingの工賃などを完済しないとイカンノデス。


 あ、ちなみに『RTSオーナー』さん、こんなのを参考にスペックをどこかに表記すると良いと思いますよ。

https://yakandirtmoto.wordpress.com/2019/01/13/hmtbl-01/

 特に、僕はリアブレーキのマウントが気になります。性能も含め。

 a2zのかな?


 マウンテンバイクはやっぱりハッピーだね。


やかん
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