どうも、異音と一時、2WD になるのが気になっていたホットショットJr.(MSシャーシ)。
軽量メインフレームにしてしまっているのでギヤBOXへのアクセスがビス止めで面倒だったのですが、3月は公式大会への出走もあったので、思い切って開けてみました。
んで、問題の1つはグリス不足。
ひとによっては冷間時の固形化がロスになると、OIL類を嫌う手合いますが、ぼくはモトクロッサーなどでグリースの重要性を痛感しているのと、先日、スーパーII(2)シャーシにグリースを充填してやったところもの凄く静かになったので、同じことを足りなかったMSシャーシにもしてやりました。
※もっとも、注意したいのが、「静かになった」のであって「低抵抗」になったのかは不明な点。ミニ四駆は基本、非力なので微細な抵抗を嫌うレーサは多い、よう。個人的には、それよりも摩耗&劣化&ノイジーのほうが気になる。
もう1つは、下の写真の赤枠部分のピニオンギヤの位置が前後で違っていて、それが原因で 2WD になることがあったので、それを微調整。
正直、両軸typeでは「まさか」、の症状でした。
あまりやり過ぎるとカウンタギヤに接触するので、加減を厳密に見ながら調整しました。
【動画】
タミヤ ミニ四駆 MSシャーシ ピニオンギヤ調整&グリスアップ前 #mini4wd
【動画】
タミヤ ミニ四駆 MSシャーシ ピニオンギヤ調整&グリスアップ後 #mini4wd
あとは、1度 HOME コースでホイールが脱落したことがあったので、それの確認と固定。
指でちからを加えてやったら、右後輪だけ僅かに緩かったので、ここをボンドで接着しました。
▲こういうのには『貫通』が定番だが、大嫌い。
お次は、ぼくにとっては新星の、《 スーパーII(2)シャーシ 》。
走らせると電池がクルクル回っているようでラベル位置が変わっていたのが気分よくなく、なんとなく「接触ロスとか起きない?」と疑心暗鬼になったので、電池抑えに薄いスポンジを貼ってみました。
初め1枚でやったのですが、やや厚み足らずで指で強く回すと動くので、もう1枚足したらキツくなって動かなくなりました。
こんなことでスピードが変わるかは謎ですが、まあ精神衛生上ってヤツですね。
それと、店先でなんかこんな物を発見して買っておきました。
netでは販売終了になっていて、店頭在庫も最後の1つだったので、一応。
今のところは使う予定はありませんが、サイドマスダンを付けるのに役立つ部品ですね。
上部にある丸い部品は「??」だったのですが、twitterで教わったところ、昔のスタビライザーもどきみたいです。
そうなの? どうやって着けるんだろな。
まあ、やっぱり予想通りに、このparts自体、かなり古い商品のようです。「かつてのスタビ」、ってとこでしょうか。
このスーパーII(2)シャーシのほうは、ボディの塗装がなかなか進みません。
公式大会デビューは4月を予定しているので(当選した)、間に合いはしますがけどね。
やかん