
またリリース頂戴してから、掲載が遅くなりました。エルゴン(ERGON) バックパックです。
ネパールで行われたヤックアタックに出場した、日本を代表するMTBマラソンレーサーである池田祐樹選手も愛用していて、以前、ご本人から直接お話しを聞いて「いいね!」と思ったのが、『アダプティブ キャリアーシステム』。
多くの登山用バックパックが、あらゆる状態での身体とのフィット感を向上させようと腐心していますが、エルゴンの特徴は肩掛け部(ショルダーストラップ)の位置が変更出来る点です。そもそも体格が違うのに同じ肩掛けの位置では、どれだけのアジャストシステムを用意しても、そうなかなかはフィットしないだろう、と考案されたようです。

エルゴンのバックパック部。
今回、そのシステムを採用した2種類のバックパックが新発売しました。一つが、BX4。

BXシリーズ中、最大容量を誇るバッグで、荷物の安定性と背中の通気性を両立した『アダプティブ キャリアーシステム』コンセプトはそのままに、内部に小物収納ポケットなどを充実させて、大容量ながらすっきりと荷物を収納可能なアイテムです。
スペックは、
・容量/30リットル + 5リットル(バッグ拡張時)
・カラー/ブラック
・サイズ/スモール、ラージ
・レインカバー付属
・1,205g(スモール)、1,220g(ラージ)
・価格/14,700円

もう一つは、BA3 スーパーエンデューロ (SUPERENDURO)といい、ヨーロッパを中心に盛り上がりを見せているMTBエンデューロ向けに作られたバックパックです。フルフェイスヘルメットに対応したヘルメットホルダーや、プロテクター用ストラップをバッグ外部に装備しています。 耐久系に必須のハイドレーションシステムにも対応しています。


スペックは、
・容量/15リットル + 2リットル(バッグ拡張時)
・カラー/ブラック、ブルー
・サイズ/スモール、ラージ
・レインカバー付属
・1,050g(スモール)、1,070g(ラージ)
・価格/14,700円

さて、スペック上に容量は1つなのにサイズに2種類ある事に疑問を持たれた方、多いと思います。これは、エルゴンでは身体にフィットさせるためのキーとして腰骨の位置に着目していて、そこを中心としてショルダーストラップの長さと背中部のパッティングの位置・面積に違いがあり、そのため2サイズの展開になるのです。基準としては、身長が175cm以下ならスモール、以上ならラージを選択するとベストなフィット感が得やすいようです。
これからの時期、ますます自転車に乗る機会は増えると思いますが、ベストなフィット感と背中のムレ感が軽減される今回の新商品、注目ですね。
やかん
ネパールで行われたヤックアタックに出場した、日本を代表するMTBマラソンレーサーである池田祐樹選手も愛用していて、以前、ご本人から直接お話しを聞いて「いいね!」と思ったのが、『アダプティブ キャリアーシステム』。
多くの登山用バックパックが、あらゆる状態での身体とのフィット感を向上させようと腐心していますが、エルゴンの特徴は肩掛け部(ショルダーストラップ)の位置が変更出来る点です。そもそも体格が違うのに同じ肩掛けの位置では、どれだけのアジャストシステムを用意しても、そうなかなかはフィットしないだろう、と考案されたようです。

エルゴンのバックパック部。
今回、そのシステムを採用した2種類のバックパックが新発売しました。一つが、BX4。

BXシリーズ中、最大容量を誇るバッグで、荷物の安定性と背中の通気性を両立した『アダプティブ キャリアーシステム』コンセプトはそのままに、内部に小物収納ポケットなどを充実させて、大容量ながらすっきりと荷物を収納可能なアイテムです。
スペックは、
・容量/30リットル + 5リットル(バッグ拡張時)
・カラー/ブラック
・サイズ/スモール、ラージ
・レインカバー付属
・1,205g(スモール)、1,220g(ラージ)
・価格/14,700円

もう一つは、BA3 スーパーエンデューロ (SUPERENDURO)といい、ヨーロッパを中心に盛り上がりを見せているMTBエンデューロ向けに作られたバックパックです。フルフェイスヘルメットに対応したヘルメットホルダーや、プロテクター用ストラップをバッグ外部に装備しています。 耐久系に必須のハイドレーションシステムにも対応しています。


スペックは、
・容量/15リットル + 2リットル(バッグ拡張時)
・カラー/ブラック、ブルー
・サイズ/スモール、ラージ
・レインカバー付属
・1,050g(スモール)、1,070g(ラージ)
・価格/14,700円

さて、スペック上に容量は1つなのにサイズに2種類ある事に疑問を持たれた方、多いと思います。これは、エルゴンでは身体にフィットさせるためのキーとして腰骨の位置に着目していて、そこを中心としてショルダーストラップの長さと背中部のパッティングの位置・面積に違いがあり、そのため2サイズの展開になるのです。基準としては、身長が175cm以下ならスモール、以上ならラージを選択するとベストなフィット感が得やすいようです。
これからの時期、ますます自転車に乗る機会は増えると思いますが、ベストなフィット感と背中のムレ感が軽減される今回の新商品、注目ですね。
やかん