あんた、まるいもの好きだね~♪

「まるいもの」について、適当に書いています。まるいものとは、自転車、モーターサイクル、クルマ、カメラ、CD/LPとか。

■ミニ四駆 純粋FMシャーシを始めて組んだゾ🌟/ざっくり工作含め5台目 その①

2024-11-21 14:37:16 | ミニ四駆(FMシャーシ

 


  • 組むのは旧来のFMシャーシ
  • レーシング系初のフロントモータレイアウト

 

 いよいよ着手です。

 

 計算上は、ざっくり工作も含めて 5 台目になるみたいです。

 純粋 FM シャーシ、とは言うものの正確には『強化』 type ですね。

 それと、“ フロントモーターシャーシ ” がこれが「初」、という訳ではありません。カウント上、6 台目になり、まだ blog 掲載していない物で『 FM-A シャーシ』をこれより先に触っています。

 ただ、それは初めて「フロントモータシャーシを触ってみたい」とか色々な都合で「サク²」と組み上げて「ちょちょい」と走らせた程度

▲VSシャーシ、何度目かのリファイン最中に一旦 “ 箱状態購入品 “ の在庫確認をした時の写真。

 この中にひとりだけ、フロントモータシャーシが居ます。

▲このFM-AシャーシはTAMIYA指定の組み方しかしてない。

▲その時点で積めた特殊ボディは、2種類。

 動画はショートしか作成してないみたいなので、リンク先から飛んでちょうだい すまんのぅ、雑で。

#ミニ四駆 #REVシリーズ No.7 1/32 #ラウディーブル / #ROWDY_BULL ( #FM-Aシャーシ ) #ゴールドメッキボディ 仕様

#ミニ四駆 #REVシリーズ #ジプニー / #DYIPNE ( #FM-Aシャーシ ) Item No:18717 #クリヤーオレンジボディ 仕様

 

 今回は、これも実はまだ UP どころか執筆すら出来ていないのですが、2024年に TAMIYA 公式大会に 2 回参加した中で、その際の同じ VS シャーシ使いの人の口から出た、「やれることは全部やってます」発言に感銘を受け、《なるたけ》「やれることはやってみた」車輌になります。

 そいでは、写真などを使いながら簡単な紹介をまずはしていきたいと思います(時間なくて実走ができてないのん……)

 


🔶純粋FMシャーシ(強化)ってなんだろ❓

 ご覧の通り、モータが通常のリア側ではなくフロント側に来ているのが最たる特徴です。名称も、フロントモータ = FM から来ています。

▲故に重心が前寄りになる。とは言っても、見れば解るようにもうひとつの重量物になる電池がホイールを固定する前後シャフトの間にバランスよく収まっているので、言うほどは前重心ではないように感じる。

▲一説には「TYPE-2をひっくり返したようなシャーシ」とのこと。

 ワタシは経験が浅いので、その TYPE-2 なるモノを知らないデース。

▲これがタイプ2シャーシ。(画像小ちゃくてすまん🙇

オンロード競技用として開発された最初のシャーシ。大径スリックタイヤ、ガイドローラーが標準装備となる。ホイールベースの長さはストレートで有利」

【スペック(大径タイヤ・アルカリ電池装着時)】
全長/128 mm
全幅/86 mm
ホイールベース/82 mm
トレッド/64 mm
重量/113 グラム
地上高/8 mm
ギヤ比/5:1、4.2:1

 一応今でも、名車アバンテ Jr. のボディで販売はしてるみたいですね。そして「オンロード競技用として開発された最初のシャーシ」、つうのはなかなかに鮮烈ですね。年表を見ると確かに、『レーサーミニ四駆』なるモノが登場した頃はまだスパイクタイヤ全盛な雰囲気です。※スパイクタイヤ、大好物❗❗ TAMIYA 公式大会でこれで出走してるのって、今やジブンだけじゃないかな?

 それと、その当時はシャーシの何箇所にネジ穴はありますが、ガイドローラーが付いている写真は見掛けません。「ノーマル」だとそのまんま走らせてたんでしょうね。TAMIYA 公認競技会が初開催されたのもレーサーミニ四駆初登場の翌年なので(1987年4月/昭和62年)。

 TAMIYA としての公式改造パーツ、『グレードアップパーツ』の第 1 弾が発売されたのも、1987年の12月。

 あと、「ホイールベースの長さはストレートで有利」、ってのも時代ですね〜。今のゴッチャゴチャテクニカルコースでは想像も付かないもんです。

▲過去写真流用。

 しかし、昭和62年と言ったら激動の昭和64年のちょっと 2 年前。しかもその昭和64年は始まって 7 日目でバッサリ終わってるので、実質 1 年前と言ってもいいかも。今回の FM シャーシとは関係ないですがスゲー昔のシャーシの裏返し版、なんですね。

 

▲奥が、現行最新になるFM-Aシャーシ。

 写真だけで見るとまあやっぱり似てるなー、な印象。

 ただ、公式大会入賞車にフロント車がほとんど入ってない感じを受けたので、最近のコースとはあまり相性良くないのかもしれませんな。

 それか、あの各種ギミックが取り入れ難いのか。

※暇見て統計取ってみま〜す(予定)

▲試しに公式画像を反転させてみた。(FMシャーシ) 個人感では「似て非なるもの」 そんな、「ミラーリングしただけ」、なんて単純なモノではない、というJUDGE.

「前よりの重心バランスは、アップダウンの続くテクニカルコースで走行安定性を発揮する」

【スペック(大径タイヤ・アルカリ電池装着時)】
全長/132 mm
全幅/86 mm
ホイールベース/83 mm
トレッド/64 mm
重量/113 グラム
地上高/7 mm
ギヤ比/5:1、4.2:1

 数値からもそれは窺えます。まあどう感じるかは人それぞれッすからねー。

▲だいたいなんでこんな不詳なシャーシが手元にあるのかさっぱり不明だったのだが、歯を食いしばり吐きそうになるのを我慢しながら過去の写真を追っかけていたら、それらしい記録を発見。

 ワタシ、現在、とある事情で過去を振り返ったり以前の写真を閲覧することが非常に困難なのです。真正の PTSD ではないのですが擬似的な PTSD で、そういうのが医療的にも OUT.

 でもガムバツテ、Digital 記録では少なくとも 2019年2月3日(日)以前に購入していたことが解りました。何を当時考えていたのかもちろん解りませんし、そういったことを掘り起こす行為も NG なので止めましたが、投げ売られていたのをサルベージしたことは確認出来ました。「強化」って言葉と値段、フロントモータ、『旧い』ってのに惹かれたのかもしれません。玩具のクルマは実車と違ってあまり場所取りませんからね。一期一会という言葉は生きていると四六時中感じるし、大事にしている事柄でもあるので、それも作用したのだと思います。

▲ゴールドターミナルを既に装着状態だったのは、シャーシだけを買って金具がないので、選択肢としてこれしかないので買ったのかと。

 
 

 わざわざジャンクで真鍮(?) ⇛ 銅製 だって)のノーマル金具買い揃える理由はまるでありませんからね。金メッキ、別に万能とは思ってませんけど。オーディオやってりゃ解りますが、メッキもピンキリなので。(むしろあっちは金より銅の方がありがたがられる。柔らかいのは金も一緒ですが伝導性の都合ですな。温かみやまろやかさの調整に役立ちます)

 それと、計測値としては金と金が合致して good なので、『通電性』を見れば本来は電池側も金メッキでないと意味ナシ。書いてあるように、目的は酸化皮膜が出来にくい、という方ですね。現存物質のかなりの割合が『酸化と還元』の理の下にあります。老化も酸化だし毛染めも酸化と還元の原理を使っています。空気に触れるモノはそこそこ、放置しておくと酸化して行きます、性質上どうしても。それを食い止めるのがターミナルへ金メッキをしている理由。通電性は銅でもまるで問題ないので、せっせこ接触面を掃除している分には金メッキの必要はないですね。

 さらに細かく見ると銅も純度が大切だし金もメッキ具合も一緒です。「金だから」「メッキコートしてあるから」、はただの売り文句なので、そんな踊らされる必要はない、というのが個人的見解です。『合金』の方が遥かに優れている分野は山ほどありますからね。

 というか、もうこの金具とモータ&ピニオンギアはくっ付けた状態で放置してあったので、「さぁさぁ、どんなもん?」って通電させてさっさとぶん回してたんでしょうね。待ってられなくてw 入手当時、きっと。

▲以下、Twitterへの投稿から。

「何故か浮いているシャーシばかりある、とは書きましたが整理する以前に、まだ実戦歴のないフロントミドシップモータシャーシの第1候補は決まってるんです。入手経緯まったく記憶なしの『FM強化シャーシ(レッド)』 全部ポリカABS樹脂で出来ています。ダッシュ02号前提だったのかと。」

  • 素材は、PC+ABS.(今となっては政敵と言っても差し支えのないABSめ、出たな❗❗ / そのうち書くよ、その件は
  • A部品にはTOKUDA・shogakukanの文字。(つうかなに? 今って小学館って集英社とくっ付いてるの?? え? え?)
  • シャーシのオリジナル年度は1990年。
  • フィリピン製
 
 

 正確にはコイツですね。

▲Item No:18034 1/32 レーサーミニ四駆シリーズ No.34 ダッシュ02号・新太陽(ネオ・バーニングサン)RACING MINI 4WD NEO BURNING SUN 660円(本体価格600円/安❗)

「フロントにモーターを搭載したFMシャーシを採用。バーニングサンのイメージを残しながら、リヤスポイラーが大きくなり、フロントにモーター用エアインテークが開けられるなど、FMシャーシ用の改造が施されたボディはたくましさがアップ。タイヤは大径スリック、ギヤ比は5:1と4.2:1の2種類を用意しました。」
だそうな。

【 基本スペック 】 ●完成時の全長 132 mm ●全幅 86 mm ●全高 44 mm ●モーター付き(モータ付いてこの値段かよ……

 あと、標準でギヤが 2 種類同梱されてる KIT があったんですね、当時って。

 

 ある年表資料によると、

  • レーサーミニ四駆 ” の初登場は、1986年5月。
  • ホーネット Jr. などが名を連ねた。( TAMIYA ラジコンからのスケールダウンモデルが多かったのかな?)
  • 今でも伝説だしミニ四駆ブームの立役者であったのは誰もが否定しようがない『ダッシュ!四駆郎』の連載スタートが、1987年11月。
  • その流れを汲んでかダッシュ1号・皇帝(エンペラー)が発売されたのが、1988年9月。
  • ダッシュ001号・大帝(グレートエンペラー)なる KIT が発売されたのは、1991年7月。
  • この1991年あたりまでを第一次ブームと定義されているよう。和暦だと平成 3 年。

※参照資料が間違っていたらゴメンね。

 2024年から遡ると33年前。あー、とにかく遡ったり過去見るのシンド。吐きそう🤮


 

恒例の文字数制限で続く、、、

■ミニ四駆 純粋FMシャーシを始めて組んだゾ🌟/ざっくり工作含め5台目 その②

 

 

やかん


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