寒冷地ならではの食材、凍み大根作りの講習会に参加した
場所 八ヶ岳総合博物館
講師
明治温泉女将 矢崎とみえさん
輪切りにして、皮をむき茹でる
針金で針を作り(片側を折って針穴を作る)ビニール紐を通す
割り箸などで大根のストッパーをつけながら大根を紐に通す
雨がかからない風通しの良い軒先に吊るして約1ヶ月
寒い夕方に凍り始め昼間は解けての繰り返し
水分が無くなり、吹けば飛ぶような軽さになったら出来上がり
使う時は、ぬるま湯で5~6分戻す
おやき風
凍み大根1枚を手のひらに置き好みの具をのせ、もう1枚の凍み大根で蓋をする
丸く形を整え片栗粉をしっかりつけておにぎり形にする
80度に熱した油で狐色になるまでゆっくり揚げ、空で熱したフライパンで油抜きしながら焼き目をつけて、出来上がり
天ぷら
水切りした凍み大根の表裏に、おろし生姜、または練りわさびをぬる
海老、しし唐などを巻き小麦粉をまぶす
水溶きした天ぷら粉をからませ80度に熱した天ぷら油で揚げ、天つゆでいただく
まだらの鍋を食べたいな~というリクエストでお夕飯は、まだら鍋
お土産にいただいた凍み大根、戻して入れてみたら、まだらのだしがしみて、「うまいな~」