Bグリフォンのオフ会が定期的に開催されるようになって喜んでくれてる方が大勢います
その中の一人がMr.macのHIOKIさんです・・・
今回の春オフでは何かお役に立てれば......と商品を記念品として提供していただける運びになりました(感謝)
先日HIOKIさんの愛犬『アン(アンクル)ちゃん』が以前~ニコタマにあった『いぬたま』にいたブリュッセルグリフォンだった事を知りました。
その中の一人がMr.macのHIOKIさんです・・・
今回の春オフでは何かお役に立てれば......と商品を記念品として提供していただける運びになりました(感謝)
先日HIOKIさんの愛犬『アン(アンクル)ちゃん』が以前~ニコタマにあった『いぬたま』にいたブリュッセルグリフォンだった事を知りました。
『いぬたま』にいたブリュッセルグリフォンの話は以前から色んな場所で聞いたり見たりしてました
最近mixiのグリフォンコミュの中でもアンクルちゃんの行方を気にしてる書き込みが有りました
なんでも阪神大震災で行き場を失った多くの犬たちの中の1匹だったそうです~
今はとても優しい飼主さんの元で幸せな日々を送っているアンちゃんですが・・・
以前の飼主さんとは...どんなお別れをしたのか?どんな思いをしてきたのか?
もしも、ゴマ&フジと大震災などで生き別れたら・・・
HIOKIさん御夫婦のような飼主さんに恵まれる事を祈りたいです~☆
先日HIOKIさんから頂戴したメールの一部を紹介させていただきます。。。
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
また、アンちゃんの事ご存知なかったのですね・・・
アンちゃんは「いぬたま」でアンクルと云う名前でふれあい広場や
展示ゲージでお仕事をしていました。
「いぬたま」が出来た頃から私達はアンクルの事が心配でなりませんでした・・・
なんと云ってもあの性格・・・全くその様な環境に相応しくないようで、
日々が苦痛に見えました。当時は家には、チワワとシーズーのMIX犬の『チップ』と
グリフォンの『マック』がいましたが、アンクルにもし、何か有りましたらとにかく、
家で引き取りたいと「いぬたま」に申し出ておき、今から5年前に「いぬたま」から
『アンクル』が動かない、食べない・・・と云う事で家で引き取らせて頂きました。
家に来た時は、背中の毛が抜け全く歩こうとせず・・・でも、来た初日からトイレは
ちゃんと出来ました。「いぬたま」のスタッフからはアンクルは知能が低くちょっと
知能が発達していないと・・・でも全然そんな事はなく本当に利口な子です。
先住犬の『チップ』と『マック』に気を使いながら本当に皆に嫌われないように
お散歩も『チップ』に歩けと怒られながら一生懸命歩き、健気でした。
今もペットブームで全国のデパートなど犬とのふれあい、ワンちゃんとお散歩など
人寄せに犬達は使われていますが、人と遊ぶのが好きな犬もいますが、アンちゃんの
ように本当に日々苦痛の子も多いと思います。人間の商売の為にスタッフ犬としての
一生も・・・です。
でも、アンちゃんは「いぬたま」のスタッフの皆から愛されていました。
そしてそのようなワンちゃん達が働いてくれているから、犬に触れた事が無い人も
実際に触れて犬が好きになり、犬を家族として迎えようとなる動機のひとつだと
思います。施設で働く犬達に合掌です。そして引退して幸せな生涯を送れることを祈るばかりです。
アンクルの生い立ちは定かではないのですが、阪神大震災で「いぬたま」が当時
神戸、西宮から約100頭のワンちゃんを受け入れたそうです。その時に「アンクル」が
入っていたのではなか・・・と推測されています。家に来た時、今でもそうなんですが、
今でも何かを床に落とした時の音などには未だに異常な程驚きます。きっと地震が「とらうま」
になっているのではないかと思います。
アンちゃんの正確な歳は定かではありませんが、阪神大震災は今年で12年「アンクル」が
当時「いぬたま」にやって来た時が推定3才位と云う事で、今年で15歳、お誕生日は7月7日
としました。
そんなアンちゃんも仲間の『チップ』が亡くなり『マック』が死んだ時は石のように動かず
本当に悲しみに耐えているようでした。そして『伝』を迎えて初めて自分の下に弟が出来たように
『伝』の事を可愛がりました。本当に『伝』の事が愛おしくてたまらないようです。
そんなアンちゃんが一日も長く元気で長生きをしてくれる事を祈ります。
長くなってスイマセン・・・
アンちゃんは「いぬたま」でアンクルと云う名前でふれあい広場や
展示ゲージでお仕事をしていました。
「いぬたま」が出来た頃から私達はアンクルの事が心配でなりませんでした・・・
なんと云ってもあの性格・・・全くその様な環境に相応しくないようで、
日々が苦痛に見えました。当時は家には、チワワとシーズーのMIX犬の『チップ』と
グリフォンの『マック』がいましたが、アンクルにもし、何か有りましたらとにかく、
家で引き取りたいと「いぬたま」に申し出ておき、今から5年前に「いぬたま」から
『アンクル』が動かない、食べない・・・と云う事で家で引き取らせて頂きました。
家に来た時は、背中の毛が抜け全く歩こうとせず・・・でも、来た初日からトイレは
ちゃんと出来ました。「いぬたま」のスタッフからはアンクルは知能が低くちょっと
知能が発達していないと・・・でも全然そんな事はなく本当に利口な子です。
先住犬の『チップ』と『マック』に気を使いながら本当に皆に嫌われないように
お散歩も『チップ』に歩けと怒られながら一生懸命歩き、健気でした。
今もペットブームで全国のデパートなど犬とのふれあい、ワンちゃんとお散歩など
人寄せに犬達は使われていますが、人と遊ぶのが好きな犬もいますが、アンちゃんの
ように本当に日々苦痛の子も多いと思います。人間の商売の為にスタッフ犬としての
一生も・・・です。
でも、アンちゃんは「いぬたま」のスタッフの皆から愛されていました。
そしてそのようなワンちゃん達が働いてくれているから、犬に触れた事が無い人も
実際に触れて犬が好きになり、犬を家族として迎えようとなる動機のひとつだと
思います。施設で働く犬達に合掌です。そして引退して幸せな生涯を送れることを祈るばかりです。
アンクルの生い立ちは定かではないのですが、阪神大震災で「いぬたま」が当時
神戸、西宮から約100頭のワンちゃんを受け入れたそうです。その時に「アンクル」が
入っていたのではなか・・・と推測されています。家に来た時、今でもそうなんですが、
今でも何かを床に落とした時の音などには未だに異常な程驚きます。きっと地震が「とらうま」
になっているのではないかと思います。
アンちゃんの正確な歳は定かではありませんが、阪神大震災は今年で12年「アンクル」が
当時「いぬたま」にやって来た時が推定3才位と云う事で、今年で15歳、お誕生日は7月7日
としました。
そんなアンちゃんも仲間の『チップ』が亡くなり『マック』が死んだ時は石のように動かず
本当に悲しみに耐えているようでした。そして『伝』を迎えて初めて自分の下に弟が出来たように
『伝』の事を可愛がりました。本当に『伝』の事が愛おしくてたまらないようです。
そんなアンちゃんが一日も長く元気で長生きをしてくれる事を祈ります。
長くなってスイマセン・・・