gomaが何も食べてくれない、辛くて、苦しくて、痛くて、気持ち悪くて食べられない
元気だった頃は、2週間前までは、御飯を器に入れると2分もしないうちに空になって
『もう少し欲しいなぁ~』って顔してペロペロしてたのに
1時間かけて2時間かけて、様々な食材を工夫したけど
匂いを嗅いでも顔をそむけて・・・
仕事に行く前も、、、いつもより早起きして、、、なんとか、なんとか、、、
だけど何も食べられずに、ただうずくまって寝ながら
病気と闘っているgomaを置いて出かけるのは本当に辛かったです。
仕事中、なんども、なんども、この歌が聞こえて
gomaに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
『いつか冷たい雨が』 作詞・作曲:イルカ
雪がふる駅の片すみで
だれにもいたずらされない様に
うずくまっている年老いた犬
パンをあげても 見てるだけ、時が来れば汽車にのる私
泣く事のほか何もしてあげられない私
だからだからお願いです
もう役に立たなくなったら捨ててしまったり
自分本位でかわいがったり
小さなオリに閉じこめてバカにしたり汚がったり
人間だけがえ偉いんだなんてことだけは思わないで下さい
人間以外の者達にも
もっとやさしくして下さい
同じ時を生きているのだから
朝が来れば夜も来るし
生まれてそして死んでいく
私が土になったらお花たちよそこから咲いて下さい
※動物愛護の歌としても多くの人たちに愛されてる曲です
本日、BSジャパン午後9時からこの歌が流れます
http://www.bs-j.co.jp/music_travel/vol018.html
この歌を初めて聞いたのは渋谷公会堂でのラジオ(文化放送)の公開録音でした(1975年頃)
7~8組のフォーク歌手が3~4曲歌って交互出演して
イルカさんはソロデビューしたばかり、マーチンD-35で弾き語りしたのですが
この曲を歌った時の、もの凄い声量とアコースティックギターのパワーに圧倒されたのをよく覚えています。