単独行の山歩き(yamakuma)

「一人は危険」と言われながら、一緒に行ってくれる人がなくいつのまにか単独行が身についてしまいました。

荒島岳 《勝原(かどはら)コース ⇒ 山頂 ⇒ 中出(なかんで)コース》

2022-07-06 | 山歩き

トップページ

・2022. 6.18(土)
・日帰り
・晴れのち曇り
・単独行
・38000歩x75cm≒28km

北陸の山といえば、白山か能郷白山くらいしか知らなかったのですが、
電車で行ける山を探していると、荒島岳が勝原(かどはら)駅から歩いて行けそう
ということで早速行きました

福井駅 9:08 発 九頭竜線(越美北線)ホーム


 9:28 勝原駅着
トイレがないので、となりの建物が公民館だったので借りようと行きましたが、鍵がかかっていました


「登山道は直進です」と書かれた看板


10:55 駐車場~トイレ、登山届提出場所(トイレと案内看板の間にある電話ボックス)があります
旧カドハラスキー場の施設だったのでしょうか

駅から駐車場までも落差ある


この看板の右横が下の写真の「カドハラ桜坂」


「カドハラ桜坂」~まっすぐの道が続き見ると登るのがつらくなる
途中で降りてこられる方がおらっしゃいました。ヘトヘトという感じで


カドハラ桜坂を上りきると荒島登山口がある
少し平らなところがあり、この時は車2台が止められていました。
旧カドハラスキー場のリフト降り場でしょうか

ここから登山道らしい急坂が始まります
くねくねと折り返しで登っていきます


12:37 「トトロの木」
ブナの原生林が広がる


13:03 なぜ「白山ベンチ」というのか
「白山の素晴らしい展望」と書かれていますが天気が悪く見えませんでした。


13:37 木組みされた急な階段が連続


13:57 シャクナゲ平 ここで2回目の休憩(昼食)
ほとんどの方が下山する中、登り方向に行くと(これから登るんだ)と、
みんなから見られました。
やはり、駅から登れるといっても、無理がありました。
皆さん車で、おそらく前日車中泊か、早朝着で登られているから
電車で10:28着というのは相当に無理がありました。


14:28 シャクナゲ平から少し下り、佐開コースからの道と出会う
岩場が多くなると通称「もちがかべ」と呼ばれる(そうです)急登になる



14:37 少し雲の切れ間から下界の景色が見えました


15:03 前荒島岳


15:11 中荒島岳


15:27 山頂の祠が見えてきました


15:27 山頂標識 ↑↓


標高1,523.5m


16:16 大野市街


16:38 佐開コース分岐


16:42 シャクナゲ平に戻ってきました


17:21 小荒島岳分岐 「すぐ」とありましたが、時間的に遅いので先を急ぎました


17:29 勝原コースのような急傾斜はありません、なだらかなコースです。
その分距離は長い


18:00 それらしき所や導入路もありませんでした。


18:26 林道と数回交差して下っていく


19:09 やっと道らしい車道に出ました
ここからでも長く感じました。


19:14 駐車場のトイレ 流しが山の冷たい水が流れっぱなしで、顔を洗って気持ちよかった

下唯野集落から駅まで約2km、暗い中を歩きましたが、周りは田植えを終えた田で
風がさわさわとわたる様は、トトロの世界のようでした


20:07 下唯野駅に到着 


最終の20:26 に間に合いました。

このページの先頭

トップページ